紅白、米津玄師・スピッツの出場は?特別企画は?NHKがコメント<第70回 NHK紅白歌合戦>
2019.11.14 18:17
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大みそか恒例の「第70回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表記者会見が14日、東京・渋谷の同局にて行われた。会見後には、制作統括の加藤英明氏が囲み取材に応じた。
今年の紅白、特別企画はどうなる?
今年の出場歌手は紅白合わせて41組(紅組21組、白組20組)。紅組、白組の出場歌手の人数が違う点について質問を受けると、加藤氏は「最終的に放送上、辻褄が合うようにしていきたい」といい、「これまでも紅組、白組の出場歌手の数が合わないことがあった」と説明。昨年のサザンオールスターズのように特別企画として、出場を予定している歌手がいるのか?とさらに質問を受けた際には、「今日発表させていただいた41組が現時点で発表できるすべてです」としつつも、「今後、視聴者の皆さまの声なのか、何かあれば別の歌手の方に出演交渉をさせていただく可能性はあると思います」と含みをもたせた。
米津玄師、スピッツ…出演交渉は?
また、米津玄師が楽曲提供した「まちがいさがし」がヒットした菅田将暉、米津プロデュースで話題沸騰中のこどもユニット・Foorinの初出場が決定したことから、米津への出演交渉はしているのか?と聞かれると「去年あれだけインパクトのあるシーンを残していただいたので、皆さんの期待が高まれば、出演交渉をさせていただくこともあるかもしれませんが、現時点で個別のアーティストについての回答は控えさせてください」と回答。このほか、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌を担当したスピッツの出場に期待の声が上がっている点については、「今日(配布された資料に)載っている皆さんが現時点での出場歌手ということになります」と強調しながらも「これから1ヶ月半あるので、あらゆる可能性を否定せず、交渉にあたっていく可能性はあります」とコメントした。
「第70回 NHK紅白歌合戦」出場歌手発表
初出場歌手は、紅組から今年2月に「けやき坂46」から改名し3月にデビューを果たしたばかりの日向坂46、アーティストの米津玄師プロデュースで話題沸騰中のこどもユニット・Foorin、LiSA、白組からデビュー8年目で舞台への切符を掴んだGENERATIONS from EXILE TRIBE、Kis-My-Ft2、菅田将暉、Official髭男dism、King Gnuが決定した。紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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