King Gnu、紅白初出場「この大舞台に立てる日が来るとは思っていなかった」 メジャーデビュー1年目の快挙<略歴>
2019.11.14 18:34
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トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンドのKing Gnuが大みそか恒例の「第70回 NHK紅白歌合戦」に初出場することが決定。14日、東京・渋谷の同局にて行われた発表記者会見にコメントを寄せた。
King Gnu、紅白初出場決定にコメント
会見は欠席となったが、会場にメッセージを寄せ、「NHK紅白歌合戦初出場への機会をいただき、誠にありがとうございます。自分たちがこの大舞台に立てる日が来るとは思っていなかったので、正直とても驚いています。ここまで支えてくれた友人、家族、そしてファンの皆様の期待に応えられるよう、自分たちのパフォーマンスを精一杯届けたいと思います。King Gnu」と意気込みのコメント。King Gnuの選考ポイント
会見終了後、報道陣による囲み取材に応じた制作統括の加藤英明氏は「サブスクリプションサービスで『白日』という楽曲が再生回数がヒットしていた。CDでヒットというより、デジタルでの指標が突出している」と選考ポイントを明かした。King Gnu、メジャー1年目にして紅白出場決定<略歴>
メジャーデビュー1年目にして、紅白歌合戦に臨むKing Gnu。東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希(Gt.Vo.)が2015年にSrv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)という名前で活動を開始。その後、メンバーチェンジを経て、常田、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4人体制で、2017年4月26日より「King Gnu」として新たにスタートした。“Gnu”は春になると巨大な群れをなす動物のこと。それをイメージし、自分たちも、老若男女問わず、人を巻き込み、大きな群れになりたいという意味がグループ名に込められている“King Gnu”だ。
同月には、「Prayer X」「Flash!!!」「Sorrows」「Slumberland」などの多彩な楽曲が収録され、彼らの魅力が詰まったアルバム『Sympa』でメジャーデビューを果たした。
現在は「King Gnu Live Tour 2019 AW」のツアーを敢行しており、11月26日にはZepp Tokyoで最終公演を迎える。
「第70回 NHK紅白歌合戦」出場歌手発表
出場歌手は紅白合わせて41組。初出場は紅組3組、白組5組の合わせて8組。初出場歌手は、紅組から今年2月に「けやき坂46」から改名し3月にデビューを果たしたばかりの日向坂46、アーティストの米津玄師プロデュースで話題沸騰中のこどもユニット・Foorin、LiSA、白組からデビュー7年目で舞台への切符を掴んだGENERATIONS from EXILE TRIBE、Kis-My-Ft2、菅田将暉、Official髭男dism、King Gnuが決定した。
紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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