米津玄師「パプリカ」セルフカバー決定
2019.07.18 14:00
アーティストの米津玄師が、自身が作詞・作曲・プロデュースした楽曲「パプリカ」をセルフカバーすることがわかった。
米津玄師「パプリカ」セルフカバーを制作
NHK総合「みんなのうた」8-9月のうたとして「パプリカ」を本人がカバー。8月1日10時55分より、初回放送される。同曲は2020年とその先に向けて、頑張っているすべての人たちを応援するプロジェクトの曲として、2018年7月に発表。今回はプロジェクトが2年目に突入することを機に、作詞・作曲・プロデュースを担当した米津自身がセルフカバーを制作。映像は同楽曲を歌う小学生5人組ユニット・Foorin(フーリン)の「パプリカ」シングルジャケットを描いた、加藤隆氏が手がける事に決定した。
今や日本中の子供たちに愛される楽曲に育った「パプリカ」を、米津はどのように歌うのか。
「パプリカ」とは
米津が書き下ろした同曲は、オーディションによって選ばれたFoorinが歌唱し、ダンスの振付を辻本知彦氏、菅原小春氏が担当している。NHK・Eテレの多くの番組とのコラボレーションをはじめ、全国各地の子どもたちとともに「パプリカ」をおどるイベントを定期的に開催。関連動画のYouTube総視聴回数は1億7,000万再生を突破するなど、子供たちの間で今最も人気のあるキッズソングとして認知されている。
Foorin、最新アーティスト写真も公開
また、合わせてFoorinの最新アーティスト写真が公開となった。今までの赤色をメインとした衣装から心機一転、パプリカの「黄色」をメインカラーとし、広大な青空と海をバックに、ちょっぴり成長した、元気な表情をみせる新ビジュアルとなった。奇しくも米津と同じ海岸で撮影されたアーティスト写真は、結成後1年が経ち、可愛らしくもどこか逞しくなった5人の成長を感じさせる、元気いっぱいな写真となっている。(modelpress編集部)
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