SUPER☆GiRLS浅川梨奈・溝手るか・渡邉ひかる・宮崎理奈・内村莉彩が卒業 新たなる道への想い、恋愛解禁にも興味津々
2019.01.11 20:00
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“スパガ”ことアイドルグループ・SUPER☆GiRLSのライブ公演「SUPER☆GiRLS 超LIVE 2019 ~新たなる道へ~」が11日、都内にて開催され、浅川梨奈、溝手るか、渡邉ひかる、宮崎理奈、内村莉彩の5人がグループを卒業。開演前、囲み取材が行われ、卒業する5人と、新リーダーに就任する渡邉幸愛が出席した。
SUPER☆GiRLS卒業 ライブ直前の想い
2010年結成のスパガの現リーダーで1期生の溝手は、「SUPER☆GiRLSのメンバーとして活動してきて、8年7ヶ月の月日を過ごしました。8年半の記憶がスパガで埋め尽くされています。何度もメンバーの卒業を経験してきたはずなのに、自分がいざ経験するとなると、実感が湧いているのに、湧かないように感情を抑えているような不思議な感じです」と心境を吐露。「メンバーのことが大好きすぎて、『これは恋なのかな?』と楽屋で話しているくらいです」とメンバー愛ものぞかせ、「大好きなメンバーと作るステージが今日がラストなので、精いっぱいみんなで思いっきり楽しんで、ファンのみなさまにも楽しんで頂けるような時間になればなと思います」と声を弾ませた。また、1期生の渡邉ひかるは、「12人でSUPER☆GiRLSが始まって、気が付けばメンバーだけでも27人がSUPER☆GiRLSに関わっています。メンバーを含め、スタッフさん、ファンのみなさん等、こんなにも多くの方たちと一緒にSUPER☆GiRLSを作り上げることを結成当初は予想もしていませんでした」としみじみ。
同じく1期生の宮崎も「私の青春そのものがスパガであり、人生そのものがスパガであるなと思っています。今日で、人生の第1章が終わるような感覚になっています。これからのSUPER☆GiRLSが、もっと、もっと、よりよい方向に行くように、私達5人で道筋を作ってあげることが、今、私達にできる最後のことだと思っています」とグループへの愛を言葉にした。
浅川梨奈「“明日からの自分”というものも楽しみ」
さらに、2期生の浅川は「私の芸能人生そのものがアイドルであり、SUPER☆GiRLSです」とスパガの存在の大きさを語り、「“明日からの自分”というものも楽しみですし、これからのSUPER☆GiRLSも楽しみです。最後に、アイドルとして悔いの残らないステージにしたいなと思っています」と、同日をもってアイドルを卒業する心境を告白。同期の内村も「2期生として入って、最初は受け入れてもらえなかったこともありましたけど、このライブで、『2期生が入ってくれてよかった。スパガに内村莉彩が入ってくれてよかった』と、また新たに思ってもらえるようなライブにしたいと思います」と笑顔を弾けさせた。
それぞれの道へ
卒業後の活動については、今月末に所属事務所を離れる溝手は「シンガーソングライターになりたいという夢を叶えるために、またゼロからの気持ちでスタートして、ガムシャラに頑張っていきたいなと思います」と新しい一歩に向けて意気込み、内村は、いったん芸能界を離れ「勉強してこようかなと思っています」と説明。一方、浅川、渡邉ひかる、宮崎の3人は現在の事務所で引き続き芸能活動を邁進。「女優の方に専念させて頂きたいなと思いますが、女優のみならず、バラエティやずっとやらせて頂いていたグラビアも、卒業とは思っていません。でも、女優として見て頂くことはなかなか難しくて、アイドル、グラビアアイドルという見られ方をすることが多いです。だからこそ、いい作品に出会って、いいお芝居をさせて頂いて、その中で、女優として認めて頂いてから、色んなことに挑戦していきたいと思っています」とかたった浅川が、「いつか自分の主演の作品で、(溝手)るかちゃんに曲を書いてもらうのが夢なので、お互いに頑張って行けたらと思っています」と目を輝かせると、溝手も「書きたい! がんばります」と笑顔だった。
恋愛解禁も…
そして、報道陣から「恋愛解禁については?」との質問が飛ぶと、メンバーたちから「おお!」「イエーイ!」「8年半の呪縛ですよ!」などの声があがり、浅川が「解禁ですよ!」と告げると、「やったー!」と歓喜するメンバーも。浅川は「メンバーに総じて言われるのが、『お前、もてねーよ』」と言い、「卒業メンバーは“モテ”とは程遠い人生を歩んでいるので」とするも、周りのメンバーたちに「結婚式、呼んで!」と期待。ただ、周りのメンバーたちからは「いつになるやら」「まずモテようよ!」との声があがっていた。(modelpress編集部)
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