乃木坂46、卒業ラッシュは「大きな転機」 西野七瀬は“最後”実感<紅白リハ1日目>
2018.12.29 12:49
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乃木坂46が29日、東京・渋谷のNHKホールにて「第69回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。
乃木坂46、西野七瀬卒業前最後の紅白でメンバー集結
後半12番目に「帰り道は遠回りしたくなる」を歌唱する乃木坂46。卒業を発表している西野七瀬にとって、この日が乃木坂46として最後の紅白となる。ステージには、白い衣装を着た選抜メンバーだけではなく、チェック柄の衣装を着たアンダーメンバーも登場し、1期生から3期生まで集結した。囲み取材で、白石麻衣はリハーサルを終え、「毎回緊張します。全員で出れるステージなので、今年も全員で最高のパフォーマンスが届けられるように力を合わせれれば」とコメント。
西野はラストの紅白となり実感はあるか聞かれると、「今さっき(フォトセッションで)沢山写真を撮って頂いて、これも最後なんだなと思いながら。初めて出たときはガチガチだったんですけど、今とか皆で『まぶし~』とか思ってて、変わってるなと。1個1個最後なんだなと思います」としみじみ。
「涙も?」と質問には、「いや、華やかな感じで終われたら」と言い、白石も「なぁちゃんと最後に一緒に踊れる舞台なのかなと思うと、私たちからしたら悲しいメンバーは沢山いると思うんですけど、本人も言っているように最後は笑顔で送り出せたら」と意気込みを話した。
今年は1期生が多数卒業。キャプテンの桜井玲香は「グループにとって大きな転機が来ている」と実感。「後輩たちの成長もものすごいスピードで感じていて、メンバーが抜けることは大きなことなんですけどそれをちゃんと皆で補えているので、前に進めているなと。そこはあんまり不安にならずに前向きに捉えています」とグループの変化に頼もしく胸を張った。
紅白テーマは“3年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年(第70回)までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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