ゆず「重要なお知らせ」は、日本音楽史上初“弾き語りドームツアー”
2018.12.19 21:10
フォークデュオ・ゆずが19日、AbemaTVに緊急生出演。事前に予告していた「今後の活動について重要なお知らせ」が、日本音楽史上初の“弾き語りドームツアー”であることを発表した。
ゆず、日本音楽史上初“弾き語りドームツアー”を生発表
北川悠仁は「僕たちゆずから大切なお知らせをさせていただきたいと思います」と切り出し、これまでの軌跡を振り返るなか「ここまで活動してこれたのも皆様のおかげです。本当に感謝しています。そして2019年、ゆずとスタッフと話し合い、僕たちゆずは大きな決意をしました。僕たちゆずは、来年春、日本音楽史上初弾き語りドームツアーをやることが決定しました!」と発表。それまで神妙な面持ちだった岩沢厚治は「お騒がせいたしました」と謝罪し、北川は「我々ゆずは、どっちか死ぬまでゆずなんで!」と笑顔全開に。そして弾き語りドームツアー開催を記念し、ヒット曲「夏色」を生歌唱した。
ゆずは17日、オフィシャルサイトにて「ファンの皆さんへいつもゆずを応援してくれてありがとうございます」と感謝の言葉で書き出すと、「ゆずから今後の活動について重要なお知らせがあります」と発表。「発表日時は12月19日(水)21:00。同日、ゆずのオフィシャルSNSをチェックしていてください。よろしくお願いします」と呼びかけ、ネット上では様々な憶測が飛び交っていた。
ゆず、“異例尽くし”の生放送
同ツアーは、2019年5月11 日の愛知・ナゴヤドーム公演を皮切りに、7月7日の福岡・福岡ヤフオク!ドームまで、全国4か所8公演を巡る。ゆずをはじめ、過去にドーム規模での弾き語りライブを行ったアーティストは存在するが、“弾き語りドームツアー”開催は、日本の音楽史上初の試み。ゆずにとってドーム公演は、2001年に行われた初の東京ドーム公演、2012年のデビュー15周年記念公演(東京ドーム/京セラドーム大阪)、2016年のデビュー20周年突入記念公演(東京ドーム)、2017年に開催された自身初のドームツアー(東京ドーム/京セラドーム大阪/ナゴヤドーム/福岡ヤフオク!ドーム)に続いて5度目となる。
ツアータイトルは、「ゆず 弾き語りドームツアー2019ゆずのみ~拍手喝祭~」。2016年に行われた「ゆず デビュー20周年突入記念弾き語りライブ ゆずのみ」と同じ冠が名付けられた。また、サブタイトルは、AbemaTVの生放送内でファンとともに急遽タイトル案を思案。ファンからのツイートの中からアンケート形式で“拍手喝祭”が選ばれ、正式採用された。
さらに、番組後半にはドームツアーへ向けたアーティスト写真の撮影も急遽敢行。こちらもファンからのコメントを参考にしながら数パターンを撮影し、アンケート形式で“正式なアーティスト写真”を決定。お互いがお互いのアコースティックギターを弾き合うという、これまでにない写真が採用。生放送で、ファンと共にツアーのサブタイトル、アーティスト写真を決めるという、異例尽くしの番組となった。(modelpress編集部)
「ゆず 弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ~拍手喝祭~」
・5月11日(土)愛知・ナゴヤドーム 開場 15:00/開演 17:00・5月12日(日)愛知・ナゴヤドーム 開場 15:00/開演 17:00
・5月29日(水)東京・東京ドーム 開場 16:30/開演 18:30
・5月30日(木)東京・東京ドーム 開場 16:30/開演 18:30
・6月8日(土)大阪・京セラドーム大阪 開場 15:00/開演 17:00
・6月9日(日)大阪・京セラドーム大阪 開場 15:00/開演 17:00
・7月6日(土)福岡・福岡ヤフオク!ドーム 開場 15:00/開演 17:00
・7月7日(日)福岡・福岡ヤフオク!ドーム 開場 14:00/開演 16:00
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