若月佑美&秋元真夏&桜井玲香&中田花奈「女子校カルテット」秘話が胸熱「涙が止まらなくなった」<乃木坂46若月佑美・卒業セレモニー>
2018.12.05 01:18
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乃木坂46「若月佑美 卒業セレモニー」が4日、東京・日本武道館で行われた。乃木坂46の女子校出身メンバー、若月、秋元真夏、桜井玲香、中田花奈の4人からなるユニット「女子校カルテット」が、「告白の順番」をファンの前で初披露。ミュージックビデオの撮影秘話も明かした。
若月佑美の卒業秘話 秋元真夏&桜井玲香&中田花奈「女子校カルテット」が明かす
若月が最後に参加した22ndシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のカップリング曲「告白の順番」について、若月は「女子校カルテットとは普段の生活のなかでもずっと一緒にいることが多くて、それが曲調にも表れていてすごく好きなんですけど、皆さんの前で生で披露する場がないな…と思っていましたところ、今回お見せすることができました」といい、4人では最後となるパフォーマンスを初披露。秋元は「まさかできると思ってなかったから良かった!」と笑顔を見せていた。パフォーマンス後、高山が「楽屋の机とかも4人で座ってたりしてたから、寂しくなるね」と普段の光景がなくなることを惜しむと、秋元も「みんなが持ってきてるバックがわかるから、そのバックを見つけて「あ、あそこ若の席だ~」って見つけてたんだけど、これからそれができなくなっちゃうから、ちょっと寂しいなとは思う」と本音。
さらに、トークの流れがミュージックビデオ撮影時のことになると、秋元、桜井、中田は一斉に「ひどいんですよ!」とクレーム。秋元は「MV撮影するときはまだ卒業を知らなかったんです」といい、中田も「でも送られてきたストーリーがもうおかしいんだよね、絶対若月卒業するじゃん!って」と当時は若月からまだ卒業を知らされていなかったことを告白。
若月は「しんみりしたくなかったから最後に言おうと思ってたんだけど、1番に真夏さんが泣いてくれて」と理由を説明すると、秋元は「途中でおかしいって気づいちゃって、涙が止まらなくなっちゃって…」と撮影秘話を明かした。
若月佑美&桜井玲香“れかつき”の運命は…
また、セレモニーで桜井は若月と「まあいいか?」を披露。若月と桜井は、乃木坂46の冠番組などでも2人の仲の良さについて度々議論され、疑惑がかかるほど。メンバーやファンの間では“れかつき”と呼ばれ愛されていたが、曲中では、若月が「あのね、私卒業じゃん?だから最後に玲香にこれだけは伝えておかなきゃなと思って…機会もなくて迷ってたんだけどさ…玲香、玲香にはもっといい人がいるからさ。玲香、7年間ありがとう。幸せになれよ!」と“別れ”を告げた。高山に心境を聞かれた桜井は、「必死になりすぎちゃって…でも上手く交わすからマジで振られてる気分で…本気で追いかけた!」と“わかちゅき愛”を炸裂。同曲は、秋元と白石麻衣のユニット曲だが、今年の夏に開催された「乃木坂46 真夏の全国ツアー 2018」では、メンバーがプロデュースする「ジコチューユニットコーナー」にて、桜井プロデュースのもと、若月とともに披露した楽曲でもある。
「仙台公演のときは卒業を知らなくて誘ったから、やってよかったな」と桜井が振り返ると、若月もプロデュースに誘われたことに「嬉しかったです、素直に」と笑顔。しかし、続けて「でも自分はちょっと噛み締めてました。(卒業を)決めていたので」と話すと、桜井は「共有しようよ!」とツッコミ、終始仲の良いやり取りを繰り広げていた。(modelpress編集部)
若月佑美卒業セレモニー<セットリスト>
OvertureDance Opening Act
M1.狼に口笛を
M2.音が出ないギター
MC
M3.まあいいか?(「私が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」第5位)
MC&VTR
M4.告白の順番(「私が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」第4位)
MC
M5.ボーダー
MC
M6.失恋お掃除人(「私が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」第3位)
MC&VTR
M7.低体温のキス(「私が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」第2位)
MC&VTR
M8.Rewindあの日(「私が卒業前にやっておきたい曲ベスト5」第1位)
MC
M9.会いたかったかもしれない
M10.ガールズルール
M11.ロマンティックいか焼き
M12.制服のマネキン
M13.帰り道は遠回りしたくなる
EN1.失いたくないから
EN2.ダンケシェーン
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