DA PUMPは16年ぶり、EXILEは3年ぶり…“紅白復活出場”の顔ぶれは?<第69回 NHK紅白歌合戦>
2018.11.14 20:23
「第69回 NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表記者会見が14日、東京・渋谷の同局にて行われた。出場歌手は紅白合わせて42組、特別企画1組(椎名林檎と宮本浩次)だった。
初出場は、紅組のあいみょん、DAOKO、白組のKing & Prince、純烈、YOSHIKI feat. HYDE、Suchmosの6組。昨年より4組減少した。
一方、これまで「紅白歌合戦」に出場経験があるアーティストで、“復活出場”することになったのも6組。2017年1月5日に「放牧宣言」をして活動を休止し、2018年11月3日より活動を再開させたいきものがかりは2年ぶりの出演。ほか紅組は、MISIAが3年ぶり、aikoが5年ぶり、松任谷由実が7年ぶりの復活となった。
一方、2018年1月1日に再始動を宣言した白組のEXILEは3年ぶりに出場。『U.S.A.』が爆発的ヒットとなったDA PUMPに至っては16年ぶりの「紅白歌合戦」となる。
さらに「全体の出場組数が少ないのでは?」という問いには、「昨年の発表のとき、46組でそのうちの2組は紅組の椎名林檎さん、白組のトータス松本さんという形でした。今回、紅白は42組ですが特別企画で1組とAqours、刀剣男子をそれぞれ入れると昨年と同様の組数になるかなと思っている。減ったという認識ではございません」と答えた。
総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
一方、これまで「紅白歌合戦」に出場経験があるアーティストで、“復活出場”することになったのも6組。2017年1月5日に「放牧宣言」をして活動を休止し、2018年11月3日より活動を再開させたいきものがかりは2年ぶりの出演。ほか紅組は、MISIAが3年ぶり、aikoが5年ぶり、松任谷由実が7年ぶりの復活となった。
一方、2018年1月1日に再始動を宣言した白組のEXILEは3年ぶりに出場。『U.S.A.』が爆発的ヒットとなったDA PUMPに至っては16年ぶりの「紅白歌合戦」となる。
例年に比べて少ない初出場、多い復活
会見後、囲み取材に応じたNHK制作局 エンターテインメント番組部・渋谷義人チーフプロデューサーには、例年に比べて初出場が少なく、復活出場が多いことが「新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく」という番組趣旨とは異なっているように感じるとの質問。これに対し、渋谷プロデューサーは「特に意図した訳ではない」と見解を述べた。さらに「全体の出場組数が少ないのでは?」という問いには、「昨年の発表のとき、46組でそのうちの2組は紅組の椎名林檎さん、白組のトータス松本さんという形でした。今回、紅白は42組ですが特別企画で1組とAqours、刀剣男子をそれぞれ入れると昨年と同様の組数になるかなと思っている。減ったという認識ではございません」と答えた。
紅白テーマ“3年目”の「夢を歌おう」
2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年(第70回)までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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