超特急、クオリティの高すぎる仮装姿 全身全霊パフォーマンス<HALLOWEEN PARTY 2018/セットリスト>
2018.11.01 11:44
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メインダンサー&バックボーカルグループの超特急が、10月26日から28日まで開催されたHYDE主宰によるハロウィンイベント『HALLOWEEN PARTY 2018』(千葉・幕張メッセ)の2日目公演に出演した。
超特急、ディズニーキャラ姿披露
出演アーティストが、趣向を凝らしたクオリティの高すぎる仮装を競い合うことでも知られる同イベント。年に一度のビッグイベントに、初出演を果たした超特急は、全員それぞれのイメージカラーを活かしたディズニーキャラクターに変身した。秋の風物詩を織り込んだオープニング映像から、美しいピアノのメロディとともにタカシの歌声が流れると、まずは全身青のジーニー(アラジン)に扮したカイが幕間から登場。
頭からつま先まで完全にジャック(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)になり切ったリョウガ、ティンカー・ベル(ピーターパン)となって妖精の粉を吹くタクヤ、ロッツォ(トイ・ストーリー)のユーキ、プーさん(プーさんと大人になった僕)のユースケと2匹のクマが現れると、場内の歓声は増すばかりであった。
さらに、最後に幕が上がりきり、前に進み出たタカシはベイマックス(ベイマックス)姿でディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』を熱唱。ざわめきの収まらない客席にユーキが「HALLOWEEN PARTY 2018、超特急始まりました!」と叫べば急転直下、サウンドはドラム唸るメタルアレンジとなり、アグレッシブにライブの幕を開けた。
タクヤ、奇想天外なパフォーマンス
続いて「超特急と一緒に楽しみましょう!」と絶叫するユースケの煽りから『バッタマン』で全身全霊のバッタダンスで場内を圧倒すると『SAY NO』をパフォーマンス。「僕たち超特急っていいます。訳わかんないグループですけど、今この時間を楽しみましょう!」とタクヤが呼びかける、一心不乱に腕を振ったり腕立て伏せをするなど奇想天外なパフォーマンスが展開され、彼の台詞を納得させた。
普段のライブでも鉄板の煽り曲として威力を発揮している2曲だが、この日はタクヤが可愛いらしいターンを決めたり、ユースケがハチミツを舐めるアクションをしたり、いつもキメ顔をする箇所でカイが変顔をしたりとレアなシーンが満載。恒例の自己紹介でも「ランプの中から愛を込めて」(カイ)など、それぞれのキャラの特色を取り入れたアレンジを見せた。
超特急、セクシーなアクションで魅了
その超特急は、毎年さまざまなハロウィンイベントでハイクオリティなコスプレを披露。MCでリーダー・リョウガは「すべてはこの“HALLOWEEN PARTY”に出演するため!」と語った。そこから「皆さんも一緒に踊ってください!」(タカシ)と贈られた『My Buddy』では、愛らしい仮装がポップな曲調にベストマッチ。身体ごとピンクのテディベアとなったユーキの笑顔もキュートに弾けるが、続く『Beautiful Chaser』では一転、床に転がされながらハードで抑揚の利いたダンスを花道の先で決め、その見た目とのギャップで度肝を抜いた。
加えて、ユーキとユースケが絡む2番のAメロでは、2匹のクマがにらみ合うという想像を絶する光景が。『Kura☆Kura』でもビジュアルに似合わないセクシーなアクションで魅了した。
アゲ曲『Burn!』歌唱
そして、おなじみのアゲ曲『Burn!』からはラストスパート。客席に伸びる花道いっぱいに6人が広がって、バッテンダンスで場内を一つにした。最後にはタクヤが大サビをソロで歌ってファンである8号車を沸かせると、「地獄を支配してやる!この音で!」というリョウガの台詞から、彼がセンターを務める『超えてアバンチュール』を投下した。
超特急、出演者と熱いセッション
イベントの最後には、恒例のスペシャルバンド“HALLOWEEN JUNKY ORCHESTRA”にも全員で参加。出演者の面々とともに熱いセッションを繰り広げ、エネルギッシュにパーティーを盛り上げた。(modelpress編集部)
「HALLOWEEN PARTY 2018」超特急セットリスト
M1:Let It GoM2:バッタマン
M3:SAY NO
M4:My Buddy
M5:Beautiful Chaser
M6:Kura☆Kura
M7:Burn!
M8:超えてアバンチュール
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