TAOTAK/(左から)土屋太鳳、北村匠海(提供写真)

土屋太鳳&北村匠海、音楽ユニット「TAOTAK」結成 名曲をカバー

2018.10.26 11:56

女優の土屋太鳳と、ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギターで俳優の北村匠海が、音楽ユニット「TAOTAK(タオタク)」を結成。アーティスト写真とレコーディングの模様が公開され、11月16日より楽曲「Anniversary」がリリースされることがわかった。

  

土屋太鳳&北村匠海、音楽ユニット「TAOTAK」結成

ドラマ「鈴木先生」(2011年/テレビ東京)で共演以来、親交がありお互いに“幼馴染”といえる土屋と北村。2人による同曲は、桜井和寿(Mr.Children)とラッパー・GAKU-MCによるユニット・ウカスカジーが2016年に発表した「Anniversary」をカバーした。

TAOTAK/(左から)土屋太鳳、北村匠海(提供写真)

土屋太鳳、“戦友”北村匠海とのユニットに「こんな日が来るとは」

そして、「今回のお話は身に余り過ぎて、今も、震えます」と明かした土屋は、“戦友”と語る北村とのユニット結成に「まさかこんな日が来るとは…でも挑戦出来るからには、心を込めて届けたいと思います」と意気込みのコメント。

一方、北村は「デュエットをやるって聞いたとき、僕自身まったく想像がつかなくてフワフワしていた」と述懐。その上で「中学生だった頃から知り合いの太鳳さんの、まっすぐで透き通った歌声を、僕の持てるものすべてで届けたいという気持ちでレコーディングしました」と打ち明けた。

TAOTAK「Anniversary」ジャケット写真(提供写真)

亀田誠冶プロデューサー「とても真摯で一生懸命」

さらに、「2人とも歌に対する姿勢がとても真摯で一生懸命」と話したプロデューサー・亀田誠冶氏。レコーディングは楽しい思い出ばかりと回想し、同曲を「誰もが思わず口ずさみたくなる、キラキラした青春のデュエットソングの誕生です」と紹介した。(modelpress編集部)

(左から)亀田誠冶氏、土屋太鳳、北村匠海(提供写真)

土屋太鳳コメント

何もかもが切ない時も何もかもが不安な時も、音楽は私を元気にしてくれました。だからこそ、歌が好きという動機だけじゃ関わることが出来ないジャンルだと思うので、今回のお話は身に余り過ぎて、今も、震えます。

亀田さんは私にとってテレビや雑誌にのみ存在するかただったし、「Anniversary」もメディアやイヤホンを通して力づけてくれる曲だったし、何よりも匠海は声をかけあってきた戦友で、ずっと音楽を真剣にやってきた人。ストリートライブを応援に行った7年前、ファンの方々の向こうで歌う姿は今よりずっと少年でした。まさかこんな日が来るとは…でも挑戦出来るからには、心を込めて届けたいと思います。私が今まで、元気をもらってきたように。

北村匠海コメント

太鳳さんと僕のデュエットをやるって聞いたとき、僕自身まったく想像がつかなくてフワフワしていたのですが、亀田誠治さんをはじめとするスタッフの皆様と関わっていくうちに実感がわきました。亀田さんのディレクションは本当に楽しくて、音楽のエネルギーだったり、化学反応的に起こる奇跡のようなものを感じました。

まだ中学生だった頃から知り合いの太鳳さんの、まっすぐで透き通った歌声を、僕の持てるものすべてで届けたいという気持ちでレコーディングしました。Anniversaryという曲のもつ前向きで明るいパワーを、TAOTAKで精一杯伝えます!

プロデューサー・亀田誠冶コメント

今をときめく役者のお二人、土屋太鳳さんと北村匠海さん。そんなお二人がボーカルユニットを結成するからプロデュースして欲しいと頼まれました。2人とも歌に対する姿勢がとても真摯で一生懸命。初めてのラップに挑戦したり、2人でハモったり。レコーディングは快調で楽しい思い出ばかりです。TAOTAKの「Anniversary」。誰もが思わず口ずさみたくなる、キラキラした青春のデュエットソングの誕生です。
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