＝LOVE齊藤なぎさ、指原莉乃の指示に不満？メンバーからの暴露に動揺

指原莉乃プロデューサーが細かくヘアスタイルも指定

2017年4月にお披露目された＝LOVEは、2017年9月6日に『＝LOVE』でメジャーデビュー。1年を振り返り変化があったか、という質問には、諸橋が「皆仲良くなりました。壁がなくなった気がします」と答え、リーダーの山本からは、年上の諸橋や大谷が説教をされることもあると告白。どんなことで怒られたか記者に深掘りされると、大谷は「時間にルーズで…」と申し訳なさそうに明かした。

また、同曲に関して高松は「指原さんが今回はじめてレッスン場に来て下さって、1人ずつ髪型決めて下さったりとか、コミュニケーションをとりました」と指原からはヘアスタイルなど、ビジュアル面でも様々に指導があったことを報告。髪型に全員納得いっているか？と追及されると、メンバーが齊藤に視線を送り、齊藤は「私は元々全部ツインテールだったんですけど、今回からハーフツインになって、最初は『うーん』って思ってたんですけど、今ではお気に入りになりました」と回答。しかし、諸橋から「今日も楽屋で『やっぱハーフツイン嫌だ』って言ってなかった？」と暴露されると、「言ってない！違う！聞いて下さい！」と齊藤は大慌てで否定。「ハーフツインはここ（頭頂部）からアホ毛が出るんです。それが嫌なだけで、全然嫌じゃないです」と必死に説明していた。

＝LOVE、具志堅用高にミット打ち体験

イベントには、同曲のMV内にサンドバックを打つシーンがあることにちなみ、元プロボクサーの具志堅用高がゲストとして登場。具志堅はその場でMVを観ると、「Want you ! Want you ! 」という歌詞が具志堅の口癖「ちょっちゅね」に似ていることなどから「なんかボクシングパクってない！？」「俺にはそうしか聞こえないよ」と指摘し、メンバーは「違う違う！」と否定。会場は笑いに包まれた。

さらに、MVに登場するピンクのミットを使用し、具志堅がメンバーのパンチを受けることに。パンチで性格も分かるという具志堅に諸橋、大場、高松、野口、齋藤の5人が挑んだ。

具体的には闘争本能があるか分かるといい、すばやくパンチを打った大場、野口には「あなたは非常に態度がでかいです」とコメント。最後に最年少の齋藤が、全力でパンチをするとメンバーは「可愛い～」と声を上げ、具志堅も「非常にあまりにも可愛すぎて…諦めないで頑張って」とエールを送り笑いを誘った。

具志堅は「皆良かったよ」と褒めたが、一番良かったメンバーを聞かれると、キックボクシングの経験があるという高松を指名。「全体的にパンチ力があったかな」と評した。

MVでパンチを打っている諸橋は、「（MV撮影の）前日の打ち合わせのときに『ボクシングやってもらうから』って言われて、正直私は可愛いのをやりたかった」と他のメンバーのシーンが羨ましかったと告白。しかし、それをきっかけに今回のイベントが実現し、「一緒にできてよかったなと思いました。MVのときはサンドバックだったんですけど人間っていいです。打ちやすかった。お父さんみたいに思っちゃいました」とにっこり。野口も「ミットを持った瞬間の具志堅さんの目がガチの目をしていて、『おっしゃーこい！』って感じで安心感がありました」と感想を話した。

「態度がでかい」と評された大場は「性格が分かるっていうのでヒヤヒヤしていたんですけど衝撃的な回答でした」とコメント。具志堅は「自ら前に出ていく積極性があるっていう」とポジティブな意味と説明した。

さらに、具志堅ジムに入って欲しいかと問われると「1人2人くらいは入って欲しい、2020年のオリンピックに出したい」と豪語。諸橋と野口が挙手し志願すると「行けると思いますけど歌のほうが大事だから」と笑っていた。

イベントでは報道陣の前でデビュー曲『＝LOVE』ワンコーラスと新曲をパフォーマンスした。（modelpress編集部）

＝LOVE

代々木アニメーション学院×指原莉乃プロデュースの声優アイドルグループ。指原が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とのタッグでオーディションを行い、12名を初期メンバーとして選出。2017年8月に行われた『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』で初パフォーマンスを披露。9月にデビューシングル『=LOVE』を、12月には2ndシングル『僕らの制服クリスマス』、今年5月に3rdシングル『手遅れcaution』をリリースした。＝LOVE（イコールラブ）という名前は、「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という意味。