=LOVEメンバー、指原莉乃プロデューサー指示でヘアカラーもチェンジ
2018.09.06 21:00
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代々木アニメーション学院と指原莉乃がプロデュースを手掛ける声優アイドルグループ=LOVE(イコールラブ/イコラブ)が6日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にて、デビュー1周年プレミアムイベントを開催。4thシングル『Want you!Want you!』(10月17日リリース)を初披露した。
グループ1周年を迎えて心境は?活動休止中・佐々木舞香から連絡も
2017年4月にお披露目された12人は厳しい合宿を経験し、ちょうど1年前の2017年9月6日に『=LOVE』でメジャーデビュー。開演前にはメンバーの大谷映美里、大場花菜、音嶋莉沙、齋藤樹愛羅、齊藤なぎさ、佐竹のん乃、高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)、瀧脇笙古、野口衣織、諸橋沙夏、山本杏奈(※佐々木舞香は一時休養中)が報道陣の囲み取材に応じた。1周年の心境を聞かれ、センターの高松は「よく早かった?長かった?とか聞かれるんですけど、私的にちょうどよくどちらでもなくてすごく濃かったし、嬉しいことも大変なことも沢山あって、これから12人で頑張っていきたいと思えた朝でした」と笑顔でコメント。
佐々木が活動休止中のため11人でのステージとなるが、「舞香がいないってのは考えるだけで涙が出てきそうな気持ちになっているんですけど、さっきもLINEで『頑張ってね』って送ってくれたので、気持ちは12人で頑張りたい」と思いを語った。
=LOVE、1年で一番変わったメンバーは?
1年で一番変わったメンバーを聞かれると、リーダーの山本は「それぞれ変わったなと思う。今1stシングルのMVを見ると『どこの田舎や!』って思います(笑)」としみじみ。「基本皆すぐ泣くのでそこは成長してないです。でも泣いている理由をメンバー同士話せるようになったのは成長かな」と話した。最近泣いたメンバーはいるか、と質問が飛ぶと諸橋が挙手し、「リハで泣きました」と打ち明けるとメンバー一同「嘘でしょ!」と驚き。ドキュメンタリー映像からのMCで感極まったそうで、「メンバーの笑顔に弱くてライブ中に目が合うだけで泣きそうになるので、今日は泣かないようにがんばります」と意気込むもメンバーからは「絶対泣くでしょ」と突っ込まれていた。
これから2周年に向けて新たなスタートを切るが、今回は山本を中心にメンバー1人1人の意見を取り入れたライブになっているといい、山本は「今まではスタッフさんに考えてもらっていたんですけど、自分たちでライブを作り上げていきたいなとは思っています」と今後の展望を語った。
最新シングルは指原莉乃プロデューサーがビジュアル面も細かく指示
同日にMVやジャケットなど情報解禁された最新シングル『Want you!Want you!』は、今、若い女子から注目されている=LOVEらしく、カラフルでポップな世界観に。齊藤は「すごくPOPで女の子が好きそうな“THE可愛い”って曲です。ラップとかも入っていてこれまで挑戦してなかったので見どころです」とアピール。作詞は指原が今回も手がけており、高松は「指原さんはいつもなにか1つ頭に残るワードを入れてくれるんですけど、私的に頭に残ったのが“プラトニック“。歌詞を見て一番最初にするのが知らない言葉を調べることなんですけど、指原さんの歌詞はそういう意味で楽しめるなって思います」とコメント。
Twitterでも「今回はヘアからジャケ写の表情まで私が細かく指定しちゃいましたよ」と明かしていた指原。前髪を少なめにしたり、一人一人デザインが違う衣装のフィッテングにも指原が参加したりと、ビジュアル面でも様々に指導。大場は「私は『髪の毛を切って染めて下さい』って言われて染めるつもりはなかったんですけど曲にぴったり合わせるために染めました」と指原のアドバイスにより髪を5~6センチカットし、ほのかなブラウンカラーに染めたことを明かした。(modelpress編集部)
=LOVE
代々木アニメーション学院×指原莉乃プロデュースの声優アイドルグループ。指原が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とのタッグでオーディションを行い、12名を初期メンバーとして選出。2017年8月に行われた『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』で初パフォーマンスを披露。9月にデビューシングル『=LOVE』を、12月には2ndシングル『僕らの制服クリスマス』、今年5月に3rdシングル『手遅れcaution』をリリースした。=LOVE(イコールラブ)という名前は、「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という意味。
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