SKE48、エース・松井珠理奈不在で“グループ史上最も壮絶な夏” 激動の姿に密着
2018.08.30 20:15
30日、東京・赤坂サカスで行われたSKE48の野外ライブイベント「ゼロポジサマーフェスティバル」にて、この秋の公開が発表されていたSKE48の密着ドキュメンタリー映画のタイトルが「アイドル」であることが明かされ、公開日が10月19日に決定した。
SKE48ドキュメンタリー映画のタイトルは「アイドル」
今年6月の「AKB48世界選抜総選挙」では、SKE48不動のエース・松井珠理奈が悲願の1位を達成。2位には須田亜香里が入り、SKE48がワン・ツーフィニッシュ。そのほかのメンバーも数多くランクインし、開票発表の地・ナゴヤドームは大いに盛り上がった。劇場デビュー10周年のアニバーサリーイヤーとなる2018年は、彼女たちにとって最高の年になる。そう予感させるに充分な展開だった。しかしその直後、松井の体調不良による休養が発表された。それは、絶対的エースを失ったSKE48にとって、グループ史上もっとも壮絶な夏の始まりだった。
松井珠理奈ダウンでメンバー奮起
7月4日にリリースされたSKE48の23枚目シングル「いきなりパンチライン」。歌番組やライブでは、松井の代わりに須田がセンターを務めていたが、“松井珠理奈の代役”というプレッシャーは計り知れず、精神的に追い込まれていく。もちろん須田だけではない。SKE48にとって、10年もの間グループの先頭を走ってきたエースのいない、初めての夏。頭によぎる不安を振り払い、グループを守るためにすべてのメンバーが戦っていた。一見華やかに見える“アイドル”の世界。ドキュメンタリー映画「アイドル」では、誰も知らないその裏側に完全密着。一人ひとり違う境遇から、同じ夢を持ち懸命に“アイドル”として生きる彼女たちのリアルな姿をスクリーンに映し出す。(modelpress編集部)
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