解散発表のPASSPO☆、TIFラストステージ 9年連続出演<写真特集/セットリスト>
2018.08.06 20:45
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3日から5日にかけてお台場・青海周辺で「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」が開催され、最終日となる5日、9月22日に東京・中野サンプラザで開催するワンマンライブをもって解散することを発表している7人組ガールズロックユニット・PASSPO☆が出演した。
PASSPO☆、TIFでのラストフライト
メインステージであるZepp DiverCity(Tokyo)の「HOT STAGE」に、大トリのHKT48のステージの前に登場。PASSPO☆は「お客さまを忘れられない旅にお連れする7人組ガールズロックユニット」をコンセプトに2009年にデビュー。キャビンアテンダントをモチーフにしており、メンバーをクルー、ファンをパッセンジャー、ライブをフライトと呼ぶなど、統一した世界観で人気を博している。
2010年にスタートした同イベントに9年連続皆勤賞で出演してきた同グループにとって、TIFラストフライト。
「アテンションプリーズ、PASSPO☆です。本日はご搭乗ありがとうございます」といつもの挨拶で始まり、根岸愛が「皆勤賞でここまでやらせて頂きました。最後のステージって感じがしなくて来年もしれっと出ているんじゃないかとそんな気もするんですけど、感謝の気持ちを込めてセットリストを持ってきました」と挨拶し、ライブがスタートした。
インディーズデビューシングル「Let it go!!」の前には根岸が「1回目のTIFでこの曲で知って頂きました」と紹介し、「本当にTIFには感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。
最後に根岸は「(アイドルは)いつ終わってしまうか本当にわかりません。なので、皆、今を大切にして欲しいと思います」と会場に集まったアイドルファンに向けてメッセージ。7人は深く、長いお辞儀をして、ステージは幕を閉じた。
会場のファンも大熱狂したライブに、次に登場したHKT48メンバーも大きな刺激を受けたようで、指原莉乃は「あんなすごいステージを見せてくれてメンバー皆泣いていた」と明かしていた。
「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」
お台場、日本の夏の風物詩となっている世界最大のアイドルイベントである「TOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIF)」。昨年に引き続き、ジャパニーズポップカルチャーである“アイドルカルチャー”を世界に発信し創出するターミナル「TOKYO IDOLPROJECT」が主催となり、今をときめく人気アイドルが多数出演し、それぞれ最高のパフォーマンスを繰り広げる。昨年は、総勢223組1475人アイドルたちが、3日間通して8万1378人もの観客が会場に集まり、2010年にスタートした「TIF」史上最高の来場者数を記録。
昨年に引き続き指原莉乃がチェアマンを務め、初日はSMILE GARDENの佐々木彩夏よりスタート。メインステージの初日トリはけやき坂46が務めた。3日は23,500名、4日は30,500名、5日は27,000名、合計81,000名の観客を動員した。(modelpress編集部)
セットリスト
1.少女飛行2.ViVi夏
3.マテリアルGirl
4.Pretty Lie
5.Let It Go!!
6.Music Navigation
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