「=LOVE」指原莉乃からのサプライズ発表にメンバー涙
2018.07.01 17:26
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HKT48の指原莉乃がプロデュースを手掛ける声優アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ/イコラブ)」が1日、日比谷野外音楽堂にて3rdシングル『手遅れcaution』リリース記念イベントを開催した。
「=LOVE」4thシングル発売を指原莉乃の手紙で発表
握手会の前に1時間のライブパフォーマンスを行い、約2600人の観客を動員。シングル曲からカップリング曲まで持ち曲9曲を網羅した集大成となるようなライブで、真夏並の熱さで熱気に包まれた会場をさらに熱く1つにした。ライブ中盤では、デビュー1周年の日となる9月6日に、Zepp DiverCity(Tokyo)にて1周年記念イベントを開催することを発表。さらに、ラストの楽曲披露の前にスタッフから高松瞳(※「高」は正式には「はしごだか」)へ封筒が渡され、メンバーは「サプライズは1日に1つじゃないの?」と戸惑いの声をあげた。
それは客席の後ろで見守っていたプロデューサー指原からの手紙で、10月17日に4thシングルをリリースすることがメンバーにもサプライズで明かされると、ファンと一緒に喜んだ。
「まだまだ先、ここで言う必要ある?ってくらいかなり先。シングルのリリースが超メジャーアイドルに比べるとゆっくりですが、私はイコラブがファンの皆さんに支えられて進んでいること、着実に日本一のアイドルへの道を進んでいることがとっても嬉しいです。テレビに出たりすることは少ないけど、メンバーがテレビに出ると、メンバー、ファン総出で喜ぶ姿を見ると良いグループになって良いファンがついたなあと心の底から思います。そんな光景を見ると私もとっても幸せです。いい曲作れるようにがんばります。これからも=LOVEの応援よろしくおねがいします」。
指原からの温かい言葉を読み上げた高松が、涙で声を詰まらせる場面もあった。
指原莉乃からの舞台裏でのアドバイスは?
イベント後、囲み取材に応じたメンバーはライブ中の指原について「指原さんが(発表を)して下さったのが嬉しかった。すごい見えてました。最初は座っていらっしゃったんですけど途中から立って見てくれてました」(高松)とコメント。プレッシャーだったのでは?と聞かれると、首を振り「お母さんみたいな(感じ)」(野口衣織)と答え、関係性をうかがわせた。ライブ後にはダンスの振りや観客への煽り方についてアドバイスを貰ったそうで、「お辞儀が綺麗じゃないから綺麗にして下さいって言われていてそれは綺麗になったと褒めてくれました」(野口)と笑顔。4thシングルは「今まで激しい曲が多かったのでどこかにバラード系が欲しいです」(佐々木舞香)とリクエストした。
今回、自身最大規模のイベントとなり、高松は「今日うまるのかなって心配だったんですけど心配いらなかったです」と嬉しそうに回顧。衣装もこの日のためにこれまでの長袖のパーカー衣装から半袖に新調。大場花菜は「(パーカーだったら暑さで)倒れるかもしれないって思っていたので良かった」とほっと胸を撫で下ろしていた。
佐竹のん乃はBiSHのライブを観て、同会場への憧れがあったといい、「思い入れのある場所だったので12人で立てて良かった」と嬉し涙。1周年記念イベントでどんなことをしたいか、という質問が飛ぶと、諸橋沙夏が大谷映美里に「みりにゃが指原さんみたいに水着で踊れば?」と衝撃提案も飛び出した。
山本杏奈は同グループの魅力について「12人しかいないので1人1人の個性が尊重される」とアピール。デビューから順調にシングルの売上を伸ばしており、齊藤なぎさは「1stシングルから皆も成長したし、4thシングルもこのまま順調に皆で成長して、指原さんと12人で頑張りたい」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
ライブセットリスト
1.=LOVE2.「部活中に目が合うなって思ってたんだ」
3.僕らの制服クリスマス
4.記憶のどこかで
5.届いてLOVE YOU
6.ようこそ!イコラブ沼
7.樹愛羅、助けに来たぞ
8.スタート!
9.手遅れcaution
10.=LOVE
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