小関裕太へ直接手紙　交流あるホタバンと再タッグ

ホタルライトヒルズバンドは千葉県柏市出身のポップ・ロックバンドで2012年にファースト・ミニアルバムをリリース。2015年にはSUMMER SONICに出演、2017年からはbayfm78でレギュラーラジオ番組をスタート、初代かしわ音楽大使を務めるなど、地元の柏市を中心に活動を続ける。昨年秋に女性メンバーが抜け、新曲「エンディングノート」は4人体制となった新生ホタバンの全国流通盤、最初のシングル。

小関との交流は、ベースの小倉大輔が小関出演の映画「覆面系ノイズ」（2017年公開）の劇中楽器演奏指導を担当したのがきっかけ。その後、小関がホタバンのライブを観に行ったり、ホタバンが小関の楽曲制作に参加。6月2日に都内で行われた小関のバースデー・イベントにはホタバンがサポートで参加するなど両者の交流は続いてきた。

小関裕太に手紙でオファー

磯貝サイモンをプロデューサーに迎え制作された新曲「エンディングノート」は、美しいメロディが印象的なポップ・バラード。人生のエンディングをテーマにしながらも、けっして重くならずハッピーなラブ・ソングに昇華させた珠玉のナンバー。小関のMV出演は、互いの交流を通じて育んできた縁を感じ、ボーカルの藤田リュウジが小関の直接手紙を書いてオファーし実現した。（modelpress編集部）