【乃木坂46生駒里奈・卒業コンサート】女性ファンに聞いた魅力、最後のセンター曲&“生生星”復活…卒業への思い<会場レポ>
2018.04.22 18:22
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乃木坂46・生駒里奈の卒業コンサート「乃木坂46 生駒里奈 卒業コンサート」が22日、日本武道館にて開催される。モデルプレスは、開幕直前の会場周辺で女性ファンを中心にスナップ撮影を実施。生駒の最後の姿を見届けに、会場に詰めかけたファンの声を聞いた。
“乃木坂46の顔”生駒里奈の魅力
生駒は、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、2012年2月『ぐるぐるカーテン』でデビュー。5枚目シングル『君の名は希望』まで連続でセンターを務めるなど、グループの顔として活躍。生駒の成長は乃木坂46の成長、と言われることも多かった。2018年1月31日、公式サイトにて乃木坂46の20枚目シングル『シンクロニシティ』(4月25日発売)をもって、生駒が卒業することが発表された。“乃木坂46として送る最後の時間”は、5月6日に幕張メッセで開催される20thシングル『シンクロ二シティ』発売記念・全国握手会としている。電撃発表にファンの間には大きな衝撃が走ったが、卒業を直前に控えた今も、惜しむ声は止まらない。
グループを第一線で牽引してきた生駒。そんな生駒がファンを惹きつける最大の魅力を聞いたところ「誰よりもグループ愛が強い」「まさに乃木坂46の顔。グループを成長させたのは生駒ちゃんだと思う」「自分の意思をしっかり持って凛としているところがかっこいい」「同じ女性から見ても憧れの存在」「飾らない等身大の姿に親近感が持てた」「常にファンに寄り添っていたところ。生駒ちゃんには絶対的な信頼があった」「乃木坂46を知らない人でも生駒ちゃんのことは知っているくらい、存在感が強い」「辛いことがあっても生駒ちゃんを見て勇気づけられた」と生駒の人柄を挙げるファンが多数。「生駒ちゃんがきっかけで乃木坂46が好きになった」「1番グループと真剣に向き合っていたと思う」「乃木坂46に“生駒里奈”という存在は必要不可欠」「生駒ちゃんが卒業するって今でも信じられない…」と涙をこらえながら話すファンもいた。
生駒里奈、乃木坂46として“最後のセンター曲”…そして“生生星”復活
生駒はこれまで数々の名曲でセンターを務めてきたが、その中でもファンの印象に残っている楽曲については、4枚目シングルの『制服のマネキン』、5枚目シングルの『君の名は希望』、12枚目シングルの『太陽ノック』が多く上げられた。そんな生駒が参加する最後のシングル曲『シンクロニシティ』ではセンターを辞退。しかし、カップリング曲で1期生メンバーのみで歌う『Against』ではセンターを務め、さらに初期からフロントメンバーで活躍していた生駒、生田絵梨花、星野みなみの3人“生生星”が再びフロントに揃うフォーメーションとなった。
これにファンは「生駒ちゃんらしさがぎゅっと詰まった」「本当に嬉しい!MVを観たときに生駒ちゃんの魅力が詰まっていて涙が止まらなかった」「さすが生駒ちゃんだなって思った。最後にファンが求めていたものをしっかりと見せてくれた」と喜びを語ったり、「“生生星”が乃木坂46で見られるのが最後になるなんて寂しい」「生駒ちゃんはやっぱりセンターが似合う」などと寂しさを滲ませていた。
乃木坂46を卒業する生駒里奈へ、女性ファンからメッセージ
最後に、ファンから生駒へメッセージ。「生駒ちゃんをきっかけに乃木坂46が大好きになりました。乃木坂46に出会わせてくれてありがとう」「伝えたいことがいっぱいありすぎて…卒業を目の前にして改めて生駒里奈ちゃんの存在の大きさを痛感しました。本当に今までグループを支えてくれてありがとう」「これまで自分のことよりもグループを優先に考えて引っ張ってきてくれてありがとう。大好き!」「まずありがとうの思いでいっぱい。これからも頑張って欲しい」「本当に大好きだったので卒業しちゃうのはすごく寂しいですけど、乃木坂を卒業しても個人の活動を見守り続けます!」「今までは乃木坂のために尽くしてきた生駒ちゃんだからこそ、卒業してからもその道を信じて頑張って欲しい。ずっと応援しています」「乃木坂46がまだ有名じゃない時から頑張って、今も支え続けてきて…1番に伝えたいのは、お疲れ様とありがとうございますってことです」「これからもいろんな生駒里奈ちゃんの魅力を発揮していってほしいです!」「生駒ちゃんが卒業することを未だに信じられていないけど、卒業してもずっと大好きな気持ちは変わりません!」。
生駒里奈、乃木坂46を卒業…会場にファン集結&グッズ販売に長蛇の列
生駒は、乃木坂46として活躍してきた約“6年8ヶ月”でメンバーやグループだけではなく、ファンにも大きな愛を与え続けてきた。その思いはしっかりと伝わっており、ファンからは「ありがとう」「お疲れ様」「大好き」などと感謝や労う言葉でいっぱい。これまで乃木坂46を1番に考えてきた生駒に対し、“1人の女性・生駒里奈”としての幸せを心から願う声が多かった。生駒の最後のコンサートを見届けに、多くのファンが会場に詰めかけ、グッズ待機列は早朝から幾重にも列が連なる事態に。『シンクロニシティ』をイメージしたというコーディネートをはじめ、楽曲の衣装を着ているファンもいた。
また、生駒がグループの公式Twitterで、マネキンポーズの“シンクロ”を呼びかけていたこともあり、それを自ら披露するファンも。生駒への愛をたっぷりと表現していた。(modelpress編集部)
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