LDH新グループ発足へ 7人の候補者を紹介<DOBERMAN INFINITY×EXILE HIRO共同プロジェクト>
2018.04.03 19:48
2日深夜放送の「週刊EXILE」(TBS系、毎週月曜深夜放送※この日は25時30分~26時)にて、5人組ヒップホップユニットDOBERMAN INFINITYとEXILE HIROによる共同プロジェクトが始動し、ラップとボーカル、ダンスを融合させた新たなグループの発足および候補者が発表された。今回は候補者7人を紹介する。
目次
候補者たちは正式メンバーの座をかけて、2月の上旬より10日間の合宿を実施した。
EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5~夢を持った若者達へ~
夢を持ったボーカリストを発掘すべく、過去に4度開催し、累計で10万人が参加した「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION」。5回目の開催となったVBA5では、EXILEパフォーマーの世界と佐藤大樹をリーダーに、ダンス&ボーカル、アクトスクール EXILE PROFESSIONAL GYMから選出された澤本夏輝・瀬口黎弥・中尾翔太・堀夏喜・木村慧人を加えたパフォーマー集団・FANTASTICSのボーカリストを探すべく開催。応募総数3万人の中から中島颯太(なかじま・そうた)と八木勇征(やぎ・ゆうせい)が選ばれた。海沼、松井、日高、加納は、そのファイナリストだった。
海沼流星(かいぬま・りゅうせい)
ラップ部門で部門でVBA5に参加。参加時のキャッチフレーズは「Shooting“Acrobatic”Star」。ブラジル出身の母を持ち、その影響でポルトガル語も自由自在。審査では、「日本語と外国語をまぜて、色んな人に日本語のすごさと外国語のすごさをどっちも知ってもらえるようなもの(=リリック)を作りたい」と語っていた。
松井利樹(まつい・りき)
ラップ部門で部門でVBA5に参加。参加時のキャッチフレーズは「ダンシング・Babyフェイス」。ダンススタジオを経営する両親を持ち、幼い頃からダンスをはじめ、現在では様々な賞を受賞する実力者。ラップとダンスの二刀流を目指す。
日高竜太(ひだか・りゅうた)
ボーカル部門でVBA5に参加。参加時のキャッチフレーズは「不屈の昇り竜」。歌手だった祖父の影響を受け歌手を目指し始めたといい、現在はEXPG東京校に通う。VBA4ファイナリストでもある。
加納嘉将(かのう・よしゆき)
ボーカル部門でVBA5に参加。参加時のキャッチフレーズは「仙台が生んだパワフルボイス」。アーティストになる夢を叶えるため、大学を中退。審査では、いつも必ず持ち歩いているという「今まで習ったことをまとめたノート」を披露していた。
PROJECT TARO
世界基準のアーティスト発掘、育成をするために15歳までの少年たちを対象にしたオーディション「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」。合格者である深堀、砂田、奥田は、PROJECT TAROの一員として米・ニューヨークに留学し、現地で3年間にわたりダンス・音楽の経験を積んだ。
深堀未来(ふかほり・みく)
ダンスだけでなく絵画やピアノ演奏といった多彩な才能を持つチームのリーダー。独学で新しい分野にチャレンジすることが好きで、DJも始めた。
砂田将宏(すなだ・まさひろ)
通称チームの「マッサン」。真面目で真っすぐな性格で、チーム内からの人望も厚い人気者。チームメイトの間違いを指摘したりチームを引っ張ろうとする姿勢を随所に持つ。
奥田力也(おくだ・りきや)
男気溢れる、ずば抜けたセンスを持つダンサー。チームのリーダーのMIKUとは日本のEXPGからの付き合いで、固い友情で結ばれている。
DOBERMAN INFINITY×EXILE HIROによる共同プロジェクト
新プロジェクト始動にDOBERMAN INFINITYのGSは、「もっと可能性のあるグループがあっても良いんじゃないかなと思っていた。自分たちにできないことや、未来を見た時に僕らではなく、僕らの意思をしっかり理解してくれて、さらに大きいものに変換してくれるグループというものを自分たちが導いてあげられたら」と構想を語りオーディションでも目を光らせていたことを明かした。また、合宿に向けP-CHOは「ラップ、ダンス、歌という三つの武器を彼らがどれだけ上手く融合してくれるか。そして、10日間で7人のチームワークがどれだけ上がるのか、引き締まるのか見極めたい」とし、「個人個人の特性というのもこの10日間で見えてくると思いますので、そこも見極める大事な10日間にしたい」と意気込みを語っている。
なお、合宿の様子は今後の同番組にて放送される。(modelpress編集部)
情報:TBS
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