HKT48“なこみく”矢吹奈子&田中美久でWセンター 11枚目シングル選抜発表<16名>
2018.04.01 04:28
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HKT48が5月2日に11枚目のシングル 「早送りカレンダー」を発売することが決定。31日、選抜とWセンターを発表した。
なこみく、満を持してのシングルWセンター
同日、2月25日より神戸市/ワールド記念ホールを皮切りにスタートした約1年ぶりのライブツアー「HKT48春のアリーナツアー2018~これが博多のやり方だ!~」を、さいたまスーパーアリーナにて開催したHKT48。終演後に公式ツイッターにてシングル発売決定及び選抜メンバーをサプライズ発表。次回シングルは「なこみく」こと矢吹奈子と田中美久がセンターを務める。2人はそれぞれカップリング曲でセンターを務めたことはあるが、シングルは初。選抜メンバーはそのほか、荒巻美咲・植木南央・運上弘菜・駒田京伽・指原莉乃・田島芽瑠・豊永阿紀・冨吉明日香・渕上舞・松岡菜摘・松岡はな・宮脇咲良・本村碧唯・森保まどか。運上が初選抜となる。
2013年、小学6年生当時に第3期オーディションに合格し、加入した2人は“なこみく“コンビとして親しまれ、ともに女子中高生向けファッション誌「LOVE berry(ラブベリー)」モデルとして活躍。田中は「今回は11thシングルのセンターに奈子ちゃんと2人で選んで頂きました。とても嬉しいです!HKT48を盛り上げれるように、これからも全力で頑張るので、応援よろしくお願いします!」と、矢吹は「初めてで不安もありますが、みくりんと一緒に頑張って、誰からも認められるセンターになれるように、そしてHKT48を引っ張っていくメンバーになれるように努力します!」と力いっぱい意気込み。
満を持してのセンター抜擢となり、劇場支配人を兼任する指原莉乃は発表後、Twitterで「なこみくダブルセンターおめでとう!時は来た」と祝福した。
ドラフト研究生が初ステージ
ツアー3か所目となるこの日のコンサートは、満員15,000名の観客を動員。開演とともにメンバーが突如、客席各所に登場し、今回のツアーの為に書き下ろされた新曲「ぶっ倒れるまで」からスタート。「スキ!スキ!スキップ!」などのシングル曲に続いて、大歓声の中始まったメドレーコーナーでは、今回のツアータイトルでもある“博多のやり方”として1人1曲、全員センター曲を披露。大盛り上がりのメドレーコーナーが終わると、今年1月に行われた「第3回AKB48グループドラフト会議」にて指名された伊藤優絵瑠(いとうゆえる)、石安伊(せきあい)、馬場彩華(ばばさやか)、松田祐実(まつだゆみ)、渡部愛加里(わたなべあかり)の5名が登場し、「覚えてください」と「スカート、ひらり」を披露し、大舞台でのステージデビューを飾った。パフォーマンス後、感想を聞かれた馬場は「緊張しました…」と声を震わせながら話し、宮脇咲良は「さいたまスーパーアリーナをお披露目の場として用意できるぐらいのグループになってて良かった!」と笑顔で話し、指原は「みんなエース揃いですから、頑張っていきましょう!」とエールを送った。
ライブ終盤では激しいダンスナンバーに続き、昨年12月27日に発売したファーストアルバムから宮脇がHKT48では初の単独センターを務める楽曲「人差し指の銃弾」を全員でパフォーマンス。矢吹は「今日は本当に最高かよな一日でした!ありがとうございます!」と感謝を伝え、アンコールラスト「12秒」で幕を下ろした。
終演後、熱気に包まれた会場のスクリーンに突如、「15 minutes later」の文字とツイッターのマークが。サプライズで終演後に公式ツイッターや公式サイトなどで次回シングルの発売と選抜メンバーが発表された。(modelpress編集部)
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