野村周平、好きなタイプは西野七瀬 会場静まる<電影少女>
2018.01.12 14:29
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西野七瀬(乃木坂46)と野村周平がW主演する「土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』」(テレビ東京/2018年1月13日 深夜0時20分~放送スタート)の記者会見が12日、都内で行われた。
「電影少女」25年後の世界
原作は『週刊少年ジャンプ』黄金期を支えた作家、桂正和の代表作『電影少女』。ドラマは時代設定を現代に移し替え、原作の続編にあたる25年後の世界、2018年リブート版『電影少女』として蘇る。“ビデオガール・天野アイ”を演じる西野、原作漫画の主人公・弄内洋太の甥の高校生・弄内翔を演じる野村のほか、同作にはフレッシュな役者陣も集まった。翔が片思いをしている学校のマドンナ・柴原奈々美役に飯豊まりえ、翔の幼馴染で親友の古矢智章役に清水尋也、翔の中学の1つ下の学年で翔に想いを寄せる可愛らしい後輩・大宮リカ役には大友花恋。会見では「好きな異性のキャラクターは?」の質問があり、登壇者が仲良くトークを繰り広げた。
西野七瀬・野村周平・飯豊まりえら好きなタイプは?
西野:え~、え~~~、タイプですか?翔くんかな…優しい。とにかく優しい人なので……かな。清水:翔って言っただけであって野村周平とは言ってないからね。
西野:言ってない言ってない。
野村:まあでも演じてるの俺だからね。俺があの優しさ出してるんだぜ。あれは俺の優しさだから。ほぼ俺が好きと言っているようなもんだから。
― そんな西野さんのコメント、目をつぶって味わうように聞いていた野村さんは?
野村:え~、でも最終的に全員僕のこと好きになっていくって言ったらあれなんですけど、そういう感じになっていくので、でも選べないですよね。なんか、みんな好きだし、でもそのなかでキャラ言うなら、まあ、アイちゃんかな?やっぱり。
― どういうところが好きですか?
野村:いやもう、料理を作ってくれたりとか、なんか、相談事に乗ってくれるし、優しいし、天真爛漫だし、こう、ずっといてね、絶対楽しいじゃないですか。
― ではアイちゃんが理想のタイプ?
野村:いやまああれはだって、男の子が理想とするのを桂さんが漫画にしてるから、あれは本当に理想ですよ、アイちゃん。まあイコール西野七瀬なんですけどね。
― (会場:シーン…………)ありがとうございました(笑)。
飯豊:私はもう、迷わず翔くんですね。智章くんが好きな役なんですけど、智章くん…なんか傷ついちゃって、演じていて。すごくクールだし、気持ちが通じないと言いますか、ドラマを見ていただいたら分かるんですけど。翔くんはいろんな人の良いところを見てくれるし、ちゃんと一人ひとりの良さを見つけてくれる人なので、そういう部分とか、う~ん、男らしいところもですし、トータル的に素敵だなと思っていました。
― 清水さん元気なくなっちゃいましたけど…
清水:ええ。
野村:しょうがないしょうがない。役だから。
― そんな清水さんのタイプは?
清水:僕もアイちゃんですかね。本当に理想なんですよ。個人的に言うとアクティブな子が好きだったりすることもあるので、なんかこう、なにか言ったら、それを同じ温度で返してくれるような、元気な子が。アイちゃんですかね。
― 大友さんはどうでしょうか?
大友:私も翔先輩がいいです。演じていたリカちゃんが、先輩のことがずっと好きだったので、私もシーンが始まる前に、周平さんを見ながら「この人のことが好きだ、この人のことが好きだ、この人のことが好きだ」って、自分に自己暗示をかけていたところがあって、だから演じていても、本当にリカちゃんとして先輩のことがちゃんと好きでした。
― 野村さんよかったですね!
野村:はい、素晴らしい記者会見になったんじゃないかと思いますよね(笑)。
(modelpress編集部)
『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』第1話あらすじ
ごく普通の高校生・弄内翔(野村周平)は、親の離婚を機に、絵本作家の叔父・弄内洋太(戸次重幸)の空き家でひとり暮らしを始める。学校生活では、翔は同じクラスのマドンナ・柴原奈々美(飯豊まりえ)に恋心を抱いていた。しかし奈々美が想っているのは、翔の親友・古矢智章(清水尋也)。翔の気持ちを知る智章は、奈々美の想いに気づかないふりをしていた。
そんな複雑な恋模様にモヤモヤしていた夜。突然、クローゼットの中から物音が聞こえる。気になって扉を開けると、1本のビデオテープと故障したビデオデッキが…。しかもビデオデッキにはVHSが入ったまま。翔は、デッキを直して再生すると、流れて来たのは天野アイ(西野七瀬)と名乗る女の子の映像。しかも突然、画面から中から飛び出してきて…!翔とビデオガール・アイの3ヶ月に及ぶ奇妙な共同生活が始まる。
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