欅坂46、レコ大初出場 黒スーツで笑顔はじける<レコ大>
2017.12.30 21:10
30日、東京・新国立劇場で開催された年末恒例の音楽賞「第59回 輝く!日本レコード大賞」最終選考会に、優秀作品賞を受賞した欅坂46が出演し、「風に吹かれても」を歌唱した。
欅坂46「風に吹かれても」で初受賞
今回初受賞となった「風に吹かれても」は、10月に発売された欅坂46の5thで最新シングル。これまで同様、平手友梨奈がセンターを務め、これまでの同グループの表題曲とはまたガラっと印象の変わるクールで爽やかな作品。“笑わないアイドルが初めて笑顔を見せる”と話題を呼んだ。パフォーマンスは、平手が紅葉の葉っぱを颯爽と吹く演出でスタートし、全員黒スーツ姿でスタイリッシュにダンス。目まぐるしくフォーメーションを変えながら、笑顔をはじけさせた。
欅坂46は2015年8月に誕生、2016年4月にデビュー。デビュー2年目にして初出場で大賞を狙う。
「第59回輝く!日本レコード大賞」
午後5時半よりTBS系で生放送されている「第59回輝く!日本レコード大賞」は、2017年の日本の音楽界を代表する楽曲、アーティストが一堂に会する音楽の祭典。総合司会は昨年に引き続き、安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の天海祐希(2年連続2回目)が務める。乃木坂46「インフルエンサー」、欅坂46「風に吹かれても」、西野カナ「手をつなぐ理由」、AKB48「願いごとの持ち腐れ」、AAA「LIFE」など優秀作品賞10作品の中から今年の「日本レコード大賞」が決定する。なお、「最優秀新人賞」はつばきファクトリーが受賞した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】