渡辺麻友、最後のスピーチ「11年信じて歩んできた道は間違ってなかった」<渡辺麻友卒業コンサート>
2017.10.31 21:25
AKB48渡辺麻友の卒業コンサート「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」が31日、渡辺の地元・埼玉県さいたまスーパーアリーナで開催中。渡辺がファンに向けて最後のスピーチを行った。
まゆゆ、最後のスピーチ
渡辺はまず「ありがとうございます」と挨拶すると、渡辺に会場から沢山の声援が飛んだ。渡辺は「今日のこの日が来るまではっきりと卒業するという実感がわいてなくて、不思議な感覚だったんですけど、ステージに立ってコンサートが始まってみなさんの姿が見えた時に私は卒業するんだなと急に実感して、こんなに沢山のみなさんが見に来てくださって。今日ここに来られなかった方もいると思いますが、11年間で沢山の方と出会って応援していただいて感謝してもしきれない思いでいっぱいです」と想いを語った。
そして「私が11年信じて歩んできた道は、間違ってなかった」と話すと大きな拍手が起こった。
続けて「そういう風に思わせてくれたのはファンのみなさんですし、メンバーも一緒にステージを作ってくれて、裏では沢山のスタッフさんが沢山の時間をさいて準備してくださって。みなさんの愛を感じて本当に幸せだなと心からそう思います」と語った。
「これからのAKB48、沢山頼りになる後輩が出てきてこの子達なら任せていけると思えたからこそ卒業を決心できました。メンバーとは別々の道を歩んでいくけど、自分の信じた道を進んでいきたい」とし、「11年間沢山の愛をありがとうございました」と結んだ。
渡辺麻友、年内で卒業
渡辺は第3期メンバーとして、2007年より活動を開始。第1回の総選挙開始から9年連続で神7入りを果たしている唯一のメンバー。今年6月17日に沖縄で行われた「第9回 AKB48選抜総選挙」にて、年内の卒業を発表。10月28日に名古屋・ナゴヤドームにて最後の全国握手会に参加した。AKB48劇場での卒業公演は日程未定。
11月22日にAKB48として参加するラストシングル『11月のアンクレット』が発売する。(modelpress編集部)
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