NMB48山本彩、キスシーンを回顧
2017.10.07 20:00
NMB48の山本彩が7日、都内で開催された自身2枚目のソロアルバム『identity』の発売記念イベントと囲み取材に出席した。
1年振りの2ndアルバムでは、前作に引き続き、亀田誠治がプロデュースを担当し、本人オリジナル楽曲に加えて、豪華作家陣とミュージシャンが参加。その仕上がりについて山本は「前回以上に、自分で作った曲も多いので、より自分の成分というか、やりたいことができたなと思います」と自信をのぞかせる。
タイトルの由来を聞かれると「1stの時は初めてだったので、探り探り、自分の中で作っていったものが、やっと1stから1年経って、より自分らしいものみたいなのが明確になってきたなという意味では、これが1stアルバムと言ってもおかしくないかなという気持ちで、改めて『identity』というタイトルにしました」と説明した。
リード曲「JOKER」のミュージックビデオにおける自分と自分のキスシーンに話が及ぶと、「設定としては、男の子の自分と、女の子の自分がめぐり合って恋に落ちてキスをするというシーンなんです」と前置きしたうえで、「お話をいただいたときは、すごい綺麗な映像が出来そうだなと思って、無茶苦茶賛成だったんですけど、いざすごいたくさんのスタッフさんの中に囲まれ、私だけにカメラが向けられ、それをするのは、初めての経験だったので、無茶苦茶恥ずかしかったです(笑)」とはにかんだ。
本アルバムをひっさげ、10月20日から広島を皮切りに開催する「山本彩 LIVE TOUR 2017~identity~」への意気込みを問われると、「1曲1曲、ライブのことを意識しながら考えた曲が多いので、CDとは違う曲のライブでの楽しみ方っていうのを、ライブで生かしていきたいなと思います」とコメント。
タイトルの由来を聞かれると「1stの時は初めてだったので、探り探り、自分の中で作っていったものが、やっと1stから1年経って、より自分らしいものみたいなのが明確になってきたなという意味では、これが1stアルバムと言ってもおかしくないかなという気持ちで、改めて『identity』というタイトルにしました」と説明した。
自分との“キスシーン”振り返る
本アルバムをひっさげ、10月20日から広島を皮切りに開催する「山本彩 LIVE TOUR 2017~identity~」への意気込みを問われると、「1曲1曲、ライブのことを意識しながら考えた曲が多いので、CDとは違う曲のライブでの楽しみ方っていうのを、ライブで生かしていきたいなと思います」とコメント。
“次のステップ”は?
また、ソロでの活動の延長線に「次のステップ」があるのかを問われると、「常々、考えてはいます」と苦笑。具体的な目標については「色々な方が協力してくださって、音楽をできていますし、昔からシンガーソングライターになりたいと思ってきたので、音楽は一生続けたいなと思いますし、その他も、もし機会があるなら挑戦してみたい」と語っていた。当日、イベントで山本は、自身初のアコースティックライブにも挑戦した。(modelpress編集部)
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