AKB48木崎ゆりあが卒業 辞めようとした瞬間、1番の思い出、ファンへの想い…ノースキャンダルの8年振り返る 今後&所属事務所にも言及
2017.09.30 22:47
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AKB48の木崎ゆりあ(※「崎」は正式には「たつさき」)が30日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、終演後に都内で報道陣の囲み取材に応じた。
卒業公演を終えた感想を、「卒業発表してから卒業公演までの時間、いろんな人と話しをしたり、こういうことをしたらファンが喜ぶかなとか考えるのが楽しくて、実際に終わったあとでも実感がないものだなという気持ちです」と吐露。「でも、ファンに向けて歌おうと思った曲を歌って涙するというのは、アイドルじゃないとできない経験だなと思うので、8年間アイドルをやれて、ファンに応援されて、やってこられてよかったなって気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。
さらに、48グループでの活動で、1番思い出に残っていることを聞かれると「アイドルとして自分が1番輝いていたなと思うのは、SKE時代にナゴヤドームで1人で『それでも好きだよ!』を歌わせてもらったときに“自分きてるな!”って思いましたね」と回顧。自身の中の代表曲には、SKE48の3rdシングルの『ごめんね、SUMMER』を挙げ、「7人選抜で初めて選抜で歌わせてもらって、そこからずっと選抜に入っているんですけど、私、あの時期に辞めようと思っていたんです」と告白し、「(SKE48の2ndシングル)『青空片想い』で選ばれなかったときに、“選んでもらえないんだったらやっている意味ないな。辞めてやる”って思ったんですけど、親に相談したら『それは逃げだ』って言われて、“次に入れなかったら絶対に辞める”という気持ちでやっていたら入れて、それからずっと入っているので、そういう意味では1番思い出に残っている曲ですね」と明かした。
「寂しい気持ちはある?」と尋ねられた際には、「ファンが死ぬ気で応援してくれている顔を思い出したり、ケンカしたなとか、メンバーとの思い出がいっぱいあるなとか、そういうことを思い出して泣くことはあったんですけど、“寂しいな、続けたいな”という気持ちはまったくなくて、潔く辞められた感じはありますね」と心境を告白。アイドルは「もうやりきった」そうで、「何もやりたいなと思うことがなくて、それだけ無我夢中で13歳から走ってこられたからなのかなと思います」と晴れ晴れとした表情を浮かべた。
どんな役をやっていきたいか尋ねられると、「名脇役になりたいなと思いますし、動きに自信があるので、殺陣などいろいろなことに挑戦していきたいなと。きた仕事は断らず、何でもどんと来いという気持ちでやりたいので、お仕事ください」と目を輝かせたが、おバカキャラとヤンキーキャラが話題にあがると「一緒に卒業したい気持ちではありますね(笑)」と笑い、そういう役が来た際には「役作りせず!」とコメントして笑いを誘った。
なお、所属事務所に関しては「今はAKSなんですけど、(報道陣が)こんなに集まってくださるとは思ってなくて、本当は今、発表したかったんですけど、またどこかで発表できたらなという風に思っているので、待ってくれたら嬉しいです」と語った。(modelpress編集部)
さらに、48グループでの活動で、1番思い出に残っていることを聞かれると「アイドルとして自分が1番輝いていたなと思うのは、SKE時代にナゴヤドームで1人で『それでも好きだよ!』を歌わせてもらったときに“自分きてるな!”って思いましたね」と回顧。自身の中の代表曲には、SKE48の3rdシングルの『ごめんね、SUMMER』を挙げ、「7人選抜で初めて選抜で歌わせてもらって、そこからずっと選抜に入っているんですけど、私、あの時期に辞めようと思っていたんです」と告白し、「(SKE48の2ndシングル)『青空片想い』で選ばれなかったときに、“選んでもらえないんだったらやっている意味ないな。辞めてやる”って思ったんですけど、親に相談したら『それは逃げだ』って言われて、“次に入れなかったら絶対に辞める”という気持ちでやっていたら入れて、それからずっと入っているので、そういう意味では1番思い出に残っている曲ですね」と明かした。
木崎ゆりあからファンへ
また、ファンに向けてのメッセージを求められると「こんなに名前を呼ばれたり、私がアイドルを卒業するって言ったら涙を流す人たちがこんなにたくさんいるんだなって、今回辞めるにあたって握手会や劇場公演で知れて、アイドルって簡単になれるけど、ファンがいないと成り立たない職業なんだなって、改めてみんなの大事さに気付かされました」と長年の支えに感謝。「これから先も一生ついてきてほしいなと思える人たちに出会えて、すごく嬉しかったです」と笑顔。「寂しい気持ちはある?」と尋ねられた際には、「ファンが死ぬ気で応援してくれている顔を思い出したり、ケンカしたなとか、メンバーとの思い出がいっぱいあるなとか、そういうことを思い出して泣くことはあったんですけど、“寂しいな、続けたいな”という気持ちはまったくなくて、潔く辞められた感じはありますね」と心境を告白。アイドルは「もうやりきった」そうで、「何もやりたいなと思うことがなくて、それだけ無我夢中で13歳から走ってこられたからなのかなと思います」と晴れ晴れとした表情を浮かべた。
ノースキャンダルで卒業
そして、卒業後は恋愛解禁となるが、木崎は「(恋愛に)あまり興味がないんですけど、ファンがノースキャンダルでアイドルを終えたことをすごく喜んでくれているので(笑)、よかったなと思いますし、これから先もできれば(報道に)出ないのが一番だと思うので、お手柔らかにしていただけたら」と報道陣にお願い。「とりあえずはないですね。自分がやらないといけないことが定まっているので、演技に真っすぐいけたらなと思います」と目の前の目標に向けて意気込んだ。今後の活動は…
今後については、「AKBに来て、外仕事として演技のお仕事をさせていただくことが増えて、AKBのドラマにもすべて出させてもらって、こんなに演技って楽しいんだなって思えたので、これから先は死ぬまで演技をしていたいです」と目を輝かせた木崎。どんな役をやっていきたいか尋ねられると、「名脇役になりたいなと思いますし、動きに自信があるので、殺陣などいろいろなことに挑戦していきたいなと。きた仕事は断らず、何でもどんと来いという気持ちでやりたいので、お仕事ください」と目を輝かせたが、おバカキャラとヤンキーキャラが話題にあがると「一緒に卒業したい気持ちではありますね(笑)」と笑い、そういう役が来た際には「役作りせず!」とコメントして笑いを誘った。
所属事務所は「またどこかで発表」
最後に、「あなたにとってAKBとは」と問われた木崎は、「家族よりと言ったらあれですけど、こんなに大切だと思えるものができたんだなと思える場所…ですかね。死ぬほど楽しかったです」と満足気な表情。なお、所属事務所に関しては「今はAKSなんですけど、(報道陣が)こんなに集まってくださるとは思ってなくて、本当は今、発表したかったんですけど、またどこかで発表できたらなという風に思っているので、待ってくれたら嬉しいです」と語った。(modelpress編集部)
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