高橋みなみ/撮影:高田真希子

高橋みなみが号泣 伝えたかった本音が溢れ出る

2017.09.26 17:04

歌手でタレントの高橋みなみが25日、東京・赤坂BLITZにて初の全国ツアー「高橋みなみ 2017ライブハウスツアー~たかみなについて行きますreborn~」のツアーファイナル公演を、1400人を動員して開催した。

  
7月15日の札幌公演を皮切りに全国15都市を周り、各地のライブハウスで熱いライブを展開。その集大成となる本公演は、高橋のアーティストとしての成長ぶりがしっかりと伝わる、元気さと涙と感動の詰まったライブとなった。

カッコイイもカワイイも詰め込んだライブステージ

高橋みなみ/撮影:高田真希子
ファンの大歓声に包まれる中、ステージに登場した高橋は生バンドをバックに、9月26日にリリースするセカンドシングル「孤独は傷つかない」からライブをスタート。

孤独さと愛に揺れる思いを歌ったクールなロックチューンで観客を一気に盛り上げると、続けてノースリーブス時代の「Next heaven」を披露。昨年10月に発売したファーストアルバム『愛してもいいですか?』の中から「夢売る少女じゃいられない」を歌唱した。

高橋みなみ/撮影:高田真希子
ライブではかっこいい高橋だけでなく、かわいいポップチューン「ティンクル」、爽快な「瞳の扉」など様々な姿を見せていく。カバーコーナーでは、高橋の80年代のお気に入り曲、工藤静香の「Blue Velvet」、LINDBERGの「今すぐKiss Me」を歌唱。切ない想いの詰まったバラード「破れた羽根」、切ない恋心とグルーヴ感たっぷりのサウンドがマッチした「カガミヨカガミ」と、バリエーション豊かな音楽を届けていく。

いつまでも夢を追い続ける思いを歌ったロックチューン「錆びたロック」を披露すると、観客とともにタオルを力いっぱい振り回しライブ本編は終了。

高橋みなみ「AKB48を卒業してから絶対にやりたいことの一番でした」

高橋みなみ/撮影:高田真希子
会場全体からの大“みなみ”コールに応えてのアンコールは、高橋が2013年4月に発売したファーストシングル「Jane Doe」、キャッチーなポップチューン「GIRLS TALK」を歌唱する。

MCで高橋は「全国ツアーは、AKB48を卒業してから絶対にやりたいことの一番でした。でも、ただいろんなお仕事をさせていただいてる中で、15本のライブを、ちゃんと自分が納得いく形でできるのか不安もあったんですけど、こうやって走り抜けて、最終日に元気いっぱいの高橋みなみでステージに立つことができたのは、みなさんのおかげだと思ってます」と涙ながらに語る。

「この15本のライブをきちんと自分の糧に進んでいけるようにしたいです。必ずこの場所に戻ってきて、もっともっとたくさんのみなさんについて来てもらえるような、いい背中を見せられるようにがんばります!」と声をあげると観客が大きな拍手を送った。

高橋みなみ、感極まり涙

高橋みなみ/撮影:高田真希子
そして最後の曲「いつか」をアカペラで歌い始めると、感極まり涙で声を詰まらせてしまう。観客の大きな歓声に後押しされ、前向きな思いとファンとの再会を誓うメッセージを渾身の力で歌っていく。

曲の終わりに高橋は、「15箇所回らせてもらいました。1会場1会場、みなさんの笑顔やいろんな表情を見ることができてとても幸せでした。卒業してから約1年経って、いろんな活動をして来たんですけど、やっぱりやりたかったのはこうしてみんなの前で歌を歌うことでした。でも、自分の実力だったり、まだまだ足りないこともいっぱいあって、すごく無力に感じることもたくさんあります。AKB48のときは総監督だったので、みんなに背中を見せなきゃと、なんでもできる自分を繕ってました。ひとりになって、できないことも正直たくさんあって、できないことがすごく恥ずかしくて。でも、そんなプライドは捨てないと進めないんだと教えてくれたのは、みなさんのおかげです。やっぱり幸せはみんなと分かち合いたいなと改めて思いました。まだまだですけど、みんなに高橋みなみはずっと見ていたいと思ってもらえるように、がんばりたいと思います。ほんとに、ついて来てくれてありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします!」と伝えたかった本音が溢れ出る。

ファンの逆サプライズに「みんなほんとに大好き」

高橋みなみ/撮影:高田真希子
さらに、ファンからの逆サプライズで、“これからもたかみなについていきます!!”と書かれたボードをひとりひとりが掲げると高橋は大号泣。「何があっても、ちゃんとみんなの前に立っていられるようにがんばります。みんなほんとに大好きありがとう!」と声をあげた。

鳴り止まない“みなみ”コールに、想定外のダブルアンコールとなり、再びの「孤独は傷つかない」を歌ってライブは締めくくられた。観客の感情に訴える歌の力を身につけソロアーティストとして着実に前進している、現在の高橋みなみの熱い気持ちが存分に詰まったライブだった。(modelpress編集部)
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