松たか子、今秋朝ドラ「わろてんか」主題歌に決定<コメント到着>
2017.08.17 15:27
views
NHK大阪放送局制作の平成29年度後期第97作連続テレビ小説「わろてんか」(10月2日あさ8時スタート)の主題歌が、松たか子が歌う「明日はどこから」に決定した。
自身初 NHKドラマへ楽曲提供
作詞・作曲も松が担当。NHKドラマへの楽曲提供は自身初となる。今回、主題歌を担当するにあたり「長丁場の撮影にのぞむ皆さんに寄り添う気持ちで、曲を書きました。ドラマをご覧になる視聴者の方々にも気に入っていただければ幸いです」とコメント。「今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌です。どうぞよろしくお願い致します」とメッセージを送った。
ヒロイン・葵わかなも歓喜
また、ヒロイン・藤岡てんを演じる葵わかなは、「『笑い』や愛がテーマのこのドラマを優しく温かく包んでくれる、そんな曲です。お話がどんなに楽しくても、悲しくても、皆さんの目覚めが良くても、悪くても(笑)。必ず始まりにこの曲が流れて、松さんの優しい声が聞こえて『ああ、わろてんかが始まる』『今日が始まる』と思って頂ける朝を想像すると、とても素敵で、今から楽しみです!」と歓喜。チーフ・プロデューサー後藤高久氏も、「半年間151回も聴くので、毎回何か発見がある深~い歌詞や飽きのこないメロディーが必要。さらに老若男女に好かれる歌い手のキャラまで求められるので、これまで朝ドラ制作者たちが『そんな都合のええ歌があるかい!』と頭を悩ませてきました」と主題歌へのこだわりを語り、「しかし、今回は一切の心配も不安もありませんでした。それは、松たか子さんに主題歌をお願いしたから。その柔らかい歌声と優しい世界観に彩られた今回の主題歌は、毎朝聴いて一日中口ずさみたくなるような、素敵な楽曲に仕上がりました」と明かした。
今秋朝ドラ「わろてんか」
“笑い”をテーマにした本作の舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、「吉本興業」の創業者である吉本せいをモデルに、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。(modelpress編集部)
松たか子コメント
「わろてんか」の主題歌を担当させていただくこと、とても嬉しく思っております。長丁場の撮影にのぞむ皆さんに寄り添う気持ちで、曲を書きました。ドラマをご覧になる視聴者の方々にも気に入っていただければ幸いです。今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌です。どうぞよろしくお願い致します。葵わかな(ヒロイン・藤岡てん役)コメント
「笑い」や愛がテーマのこのドラマを優しく温かく包んでくれる、そんな曲です。お話がどんなに楽しくても、悲しくても、皆さんの目覚めが良くても、悪くても(笑)。必ず始まりにこの曲が流れて、松さんの優しい声が聞こえて「ああ、『わろてんか』が始まる」「今日が始まる」と思って頂ける朝を想像すると、とても素敵で、今から楽しみです!
チーフ・プロデューサー後藤高久氏コメント
朝ドラ主題歌は毎朝聴くので、胃もたれしそうな楽曲はダメ。でも半年間151回も聴くので、毎回何か発見がある深~い歌詞や飽きのこないメロディーが必要。さらに老若男女に好かれる歌い手のキャラまで求められるので、これまで朝ドラ制作者たちが「そんな都合のええ歌があるかい!」と頭を悩ませてきました。しかし、今回は一切の心配も不安もありませんでした。それは、松たか子さんに主題歌をお願いしたから。その柔らかい歌声と優しい世界観に彩られた今回の主題歌は、毎朝聴いて一日中口ずさみたくなるような、素敵な楽曲に仕上がりました。一緒に歌って笑って、一日を穏やかにお過ごし下さい。
【Not Sponsored 記事】