SILENT SIREN、感涙必至の父娘の物語完成
2017.05.10 13:14
ガールズバンド・SILENT SIRENが24日にリリースするニューシングル「AKANE/あわあわ」より、「AKANE」のミュージックビデオ(以下、MV)が公開された。
同楽曲は、現在放送中のMBS/TBSドラマイズム「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のエンディングテーマとなっており、いつの日か出来てしまった親子の距離、なかなか伝えられなかった想いや家族の絆を歌った、心温まるバラードナンバー。MVには、ドラマで千葉雄大が演じる主人公の父親役の大杉漣が出演しており、娘役を演じるすぅ(Vo&G)の父親を演じている。
今回の撮影で初めて会ったという二人ではあったが、朝から緊張していたすぅを気遣い、現場では大杉が優しくエスコート。父と娘の気持ちがわかり合えるように、そして演技にリアリティが生まれるようにと、アドリブのセリフを会話しながら撮影が進められ、撮影の合間に交わされる“親娘の会話”も、スタッフから口々に「本当の親子のようだ…」と声が上がるほどで、自然で暖かい空気が流れる撮影現場となった。
灯りをまとった木が幻想的なシチュエーションの中、サイサイメンバーの演奏シーンも印象的で、ドラマシーンのクライマックスでは、ひなんちゅ(D)、あいにゃん(B)、ゆかるん(Key)のメンバーも涙を流しながら撮影を見守ったという。まさに涙なくしては見れないMVになっている。
なお、「AKANE」MVと今回の撮影現場の模様が収められたメイキング映像は、「AKANE/あわあわ」の初回限定盤AのDVDに収められている。(modelpress編集部)
大杉漣とすぅが父娘役で共演
大杉が演じるのは、幼くして母親を亡くした娘を、男手ひとつで懸命に育ててきた父親。年頃を迎えた娘の反抗期も経て、新たな人生に向かって旅立ちの時が迫る中、感謝の気持ちを伝える娘とそれを優しく受け入れる父親の心模様を描いた感動のストーリーとなっている。今回の撮影で初めて会ったという二人ではあったが、朝から緊張していたすぅを気遣い、現場では大杉が優しくエスコート。父と娘の気持ちがわかり合えるように、そして演技にリアリティが生まれるようにと、アドリブのセリフを会話しながら撮影が進められ、撮影の合間に交わされる“親娘の会話”も、スタッフから口々に「本当の親子のようだ…」と声が上がるほどで、自然で暖かい空気が流れる撮影現場となった。
なお、「AKANE」MVと今回の撮影現場の模様が収められたメイキング映像は、「AKANE/あわあわ」の初回限定盤AのDVDに収められている。(modelpress編集部)
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