紅白、相葉雅紀&有村架純がロケへ 出場歌手全員で嵐の「ふるさと」歌唱
2016.12.28 17:02
大みそかに放送される「第67回 NHK紅白歌合戦」(19時15分~23時45分 ※5分間の中断ニュースあり)の特別企画が28日、同局より発表された。
相葉雅紀&有村架純がロケへ
今年のテーマ「夢を歌おう」に合わせ、白組司会の嵐・相葉雅紀と紅組司会の有村架純が、全国で力強く生きている人々を訪ねるロケを敢行。有村は今年8月に発生した台風10号で大きな被害を受けた岩手県久慈市を訪問。復旧活動のボランティアを行ってきた久慈市立大川目中学校の生徒達と一緒に、クリスマスイブに街の人々にサプライズを届ける。
相葉は1964年に開催された東京オリンピックで金メダル第一号に輝いた重量上げの三宅義信さんや当時の選手村で調理を担当していた鈴木勇さんを訪ねる。
また、大みそかの本番ステージでは、日本中で故郷を支えている人々にエールを送るため、2011年の代61回NHK紅白歌合戦で生まれた嵐の楽曲「ふるさと」を紅白歌手全員で歌唱する。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。(modelpress編集部)
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