超特急/撮影:米山三郎

超特急、“8号車”と至近距離 熱気みなぎるツアーファイナル<セットリスト>

2016.11.16 10:44

7人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が15日、東京・豊洲PITにて全国5大都市ライブハウスツアー「HMV“station” presents『Take the BULLET TRAIN~8号車で行こう~』」のツアーファイナルを開催した。

  
今や大会場でのライブが多い超特急だけに、今回の久々のライブハウスツアーは、至近距離で彼らのパフォーマンスが見られる貴重な機会。そして、初めて超特急を見る人に、超特急らしいライブを見せたいというコンセプトもあった。本公演は熱気みなぎる超プレミアムなライブが繰り広げられた。

パワフルなナンバーを続々披露

超特急/撮影:米山三郎
ライブは、10月26日にリリースされた2ndアルバム「Dramatic Seven」に収録されている、「Seventh Heaven」からスタート。幻想的なサウンドと跳ねるビートがクロスするドラマチックな曲展開、リョウガが十字架状態で掲げられるパフォーマンスなどで、超満員の8号車(=超特急のファン)は早くもヒートアップ。「Superstar」「Secret Express」「Kiss Me Baby」など、パワフルなナンバーを続々と披露し、会場のボルテージはますます高まりを見せる。

リョウガ/撮影:米山三郎
超特急/撮影:米山三郎
ここで、くじ引きで日替わり曲を決めるコーナーに突入。箱の中に、曲名の書かれたボールが入っており、引き当てた曲をその場で歌うというメンバーにとってはドキドキのコーナー。ユーキが引いた曲は「Yell」。7人は、メロディアスなナンバーをしっかりと歌い踊ることに成功する。続いてカイが引いた曲は「Rush Hour」。久しくライブで歌ってない楽曲だけに、メンバー全員が「マズいよ~」「ヤバいよ~」と困惑モード。1番はなんとか乗り切るものの、徐々に歌もダンスも乱れ始め、その姿に8号車から笑いと声援が送られる珍しい状況となった。

初オリジナル曲「No More Cry」も歌唱

コーイチ/撮影:米山三郎
波乱のコーナーの次は、聴かせる曲のゾーンに入る。超特急が結成された当初の初オリジナル曲「No More Cry」、そしてミディアムポップチューン「refrain」が歌われた。

ユーキ/撮影:米山三郎
タカシ/撮影:米山三郎
ライブのラストスパートは「Turn Up」「Shake body」など、パワフルなナンバーをたたみ込むと、7人と8号車の勢いはさらに加速する。そして7人は、爽快なメロディが響く「fanfare」を8号車と大合唱し、最高の一体感となってライブ本編は終了した。

8号車は「超特急の大切な最後尾」

超特急/撮影:米山三郎
鳴り止まないアンコールに応えて、メンバーがステージに戻ると、「Dramatic Seven」から強烈なビートとサビのかぶりつく振りがインパクト大な「ライオンライフ」を披露。さらに、激アッパーチューン「超えてアバンチュール」をドロップ。ダンスビートにラウドロック、ラップにヘドバンなどがミックスされたダイナミックなパフォーマンスに、8号車はブチあがり、会場内はボルテージ最高潮となった。

タクヤ/撮影:米山三郎
最後の挨拶で、タクヤは「僕たちは、今日が年末のアリーナツアーの前の、最後のライブになります。それを無事に終えることができて、年末に続く最高のライブができたと思います。みなさんのその笑顔がとても素敵です。僕たちは、年末、そしてその先に向けて突っ走っていきます。8号車のみなさんは、超特急の大切な最後尾なので、ぜひしっかりとついて来てください!」と声をあげると、会場全体が大歓声に包まれライブは大団円となった。

カイ/撮影:米山三郎
ユースケ/撮影:米山三郎
超特急と8号車の絆は、このライブハウスツアーを経てさらに深まりを見せた。12月の神戸と東京で行われるアリーナツアー「BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land」では、さらなる一体感を見せてくれることは間違いなさそうだ。(modelpress編集部)

超特急/撮影:米山三郎
超特急/撮影:米山三郎

セットリスト

M1:Seventh Heaven
M2:Superstar
M3:Secret Express
M4:Drive on week
M5:Kiss Me Baby
M6:Yell
M7:Rush Hour
M8:No More Cry
M9:refrain
M10:Turn Up
M11:Pretty Girl
M12:Shake body
M13:fanfare
EC1:ライオンライフ
EC2:超えてアバンチュール
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 超特急と永野の交流とは?タクヤの優しさが明らかに “噛み噛み”リョウガにはツッコミ

    モデルプレス

  2. 土屋太鳳主演「兄こま」で“王子様キャラ”の草川拓弥とは?超特急4号車として活躍中<略歴>

    モデルプレス

  3. 超特急がアメコミヒーローに!高クオリティ本格仮装で「日テレ HALLOWEEN LIVE」大トリ<セットリスト>

    モデルプレス

  4. 生野陽子らフジ女子アナも仮装で魅了 エビ中&超特急&ピコ太郎…ハロウィンパレードに豪華集結

    モデルプレス

  5. 超特急、ピクサー仮装で白熱ライブ 新アルバム収録曲を続々披露<セットリスト>

    モデルプレス

  6. あなたは何号車がお好み?超特急に8つの質問!~チャームポイントからここだけの話まで~

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」俳優部門に選出された木戸大聖

    特集

  2. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」女優部門に選出された出口夏希

    特集

  3. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  4. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  10. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    TBSオーデ「セブカラ」から誕生moxymill、デビューメンバー6人決定 YURARA・RIOら【プロフィール】

    モデルプレス

  2. 02

    “日向坂46イチの泣き虫”東村芽依、笑顔で卒業セレモニー ピンクのドレス姿で9年間の思い語る「ほんとに幸せ」【セットリスト】

    モデルプレス

  3. 03

    【紅白本番】ミセス大森元貴&LE SSERAFIMサクラ、見つめ合うデュエット歌唱に反響「リアルラプンツェル」「幻想的で惹き込まれた」

    モデルプレス

  4. 04

    JO1川西拓実・河野純喜・與那城奨、R3HABのステージにサプライズ登場 初コラボに大きな歓声

    モデルプレス

  5. 05

    「No No Girls」KOKO・KOKONA・FUMINO、デビューメンバーに選ばれなかった理由明らかに ちゃんみな「3人とも手放したくなかった」【フィードバック全文】

    モデルプレス