新垣結衣の夫役としても注目!多才すぎる星野源がすごい
2016.10.13 18:00
音楽家・俳優・文筆家として、幅広く活躍中の星野源さん。その多才ぶりはもちろんのこと、10月11日スタートのTBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(毎週火曜よる10時)では、女優の新垣結衣さんと夫婦役で共演することで注目を集めそうです。ここでは、今知っておくべき星野さんの魅力に迫ります。
新垣結衣主演新ドラマで夫婦役に
同作は、職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくり(新垣)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)と、あることがきっかけで「仕事としての結婚」をすることになり、夫=雇用主、妻=従業員の雇用関係で恋愛感情を持たないはずの二人が、同じ屋根の下で暮らすうちに、徐々にお互いを意識し出すラブコメディ。今をときめく塩顔イケメンの星野さんですが、今作では35年間彼女ナシ、恋愛経験ゼロの“プロの独身男(自称)”を演じます。これまでコメディやヒューマンドラマ、大河ドラマまで、さまざまな作品に出演し、幅広い役柄をこなしてきた星野さん。その演技は2014年「第37回日本アカデミー賞 新人俳優賞」(『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』)以来、数々の賞を総なめしていることからもお墨付き。ラブコメディは初挑戦となりますが、新垣さんとの契約結婚夫婦のかけあいに期待が高まります。
主題歌も星野源!「恋」にキュン
そして、今作では主題歌も星野さんが担当。主題歌「恋」は、2015年12月発売のアルバム「YELLOW DANCER」リリース後、初の作品で、シングルとしては2015年5月27日にリリースした「SUN」以来、およそ1年4ヶ月ぶりとなります。音楽だけでなく役者や作家、ラジオと幅広いフィールドで活躍する彼だけに多忙を極める中、満を持しての新曲は、星野さん自身「生半可なものにしたくない」と語るほどの力作で、並々ならぬ思いを込めて世に送り出します。そんな主題歌「恋」は、日常生活を歌ったラブソング。思わず口ずさんでしまいたくなるような軽快なメロディ、情景が自然に浮かんでくるような歌詞、そして耳にすっと入ってくるような透明感溢れる星野さんの歌声が特徴です。身体を動かしたくてムズムズするような新しいダンスミュージックのメロディに「夫婦を超えていけ」といった力強い歌詞をのせ、“既存の夫婦という概念を超えていく”恋をする全ての人に捧げる楽曲となっています。
知っておかなきゃやばい!昨年は紅白初出場
見るものを惹きつける演技に、軽快な笑いを誘うトーク、書籍の上梓や数々の連載を持つほどの文才ぶりにも注目が集まり、多方面より支持を集める星野さん。そして2015年5月にリリースしたシングル「SUN」を引っ提げ、紅白初出場。知名度が一気に急上昇しました。ドラマ主題歌にもなった「SUN」は彼が目指す“イエローな音楽”へ着地していった楽曲。“ブラックな音楽”からスタートして“J-POP”を経由し、彼が提唱する“イエローミュージック”にたどり着いた、まさに星野さんの真骨頂と言えます。そんな「SUN」も収録されたアルバム「YELLOW DANCER」も大ヒットを記録しました。以降、一躍国民的スターとなり、ブレイク街道を駆け抜け、今回のドラマ出演&主題歌となる新曲をリリースします。
満を持してスタートした「逃げるは恥だが役に立つ」。人気コミックをドラマ化ということで次回以降も期待が高まっていますが、新垣結衣さんの夫役を演じる星野さんと主題歌「恋」にも注目必至です。
星野源プロフィール
1981年、埼玉県生まれ。音楽家・俳優・文筆家。2000年にバンドSAKEROCKを結成。2010年に1stアルバム『ばかのうた』、11年に2ndアルバム『エピソード』を発表。13年発売の3rdアルバム『Stranger』はオリコンウィークリーチャート2位を記録。2015年5月にリリースしたシングル『SUN』が、オリコンウィークリーシングルチャートにおいて自己最高となる2位、各配信チャートで軒並み1位を記録するなど大ヒットを記録。8月には弾き語りソロライブ「星野源のひとりエッジ in 武道館」を開催、2日間でのべ26000人を動員した。12月にリリースしたニューアルバム『YELLOW DANCER』は自身初となるオリコンウィークリーアルバムチャートで1位を獲得、現在までに35万枚の大ヒットを記録し、同年末の『第66回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たした。2016年1月からはアルバムを携え、約2年ぶりとなる全国ツアー『YELLOW VOYAGE』を開催、さいたまスーパーアリーナ2DAYSを含む、全11都市13公演で10万人を動員する。6月22日には同ツアーを映像化したBlu-ray&DVD『Live Tour“YELLOW VOYAGE”』を発売、オリコンウィークリーチャートにおいてDVD総合ランキング、Blu-ray総合ランキング、総合Music DVD・Blu-rayランキングと映像ランキング主要3部門ですべて1位を獲得、映像作品でも大ヒットを記録中。
俳優として、映画『箱入り息子の恋』(13/市井昌秀監督)、『地獄でなぜ悪い』(13/園子温監督)に出演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞等の映画賞を多数受賞。ドラマ『コウノドリ』(15/TBS)など多数のドラマや映画に出演。NHK大河ドラマ『真田丸』にも出演中。
作家として著書『蘇える変態』、『働く男』、『そして生活はつづく』、『星野源/雑談集1』を刊行。細野晴臣との対談「地平線の相談」が15年3月28日に書籍化、9月2日には『働く男』が文庫化され、ブックチャートでもトップ10入りするなど、幅広い分野で活動中。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント