B’z、阿部寛・大倉忠義・大島優子ら出演映画主題歌に決定<コメント到着>
2016.09.13 08:00
俳優の阿部寛が主演を務め、関ジャニ∞の大倉忠義、女優の大島優子らが出演する映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の主題歌に、B’zの新曲「フキアレナサイ」が起用されることがわかった。
今作は、日本を代表する人気作家・東野圭吾氏による100万部を売り上げた同名小説「疾風ロンド」(実業之日本社刊)を実写映画化。2013年、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の演出で一大ブームを巻き起こした吉田照幸監督がメガホンを取り、阿部、大倉、大島のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明など人気の実力派キャストが名を連ねている。
B’zが実写映画の主題歌を手掛けるのは、2007年リリースのシングル「永遠の翼」(映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』)、2009年リリースの「PRAY」(アルバム『MAGIC』収録・映画『TAJOMARU』)以来。松本孝弘、稲葉浩志は「派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この“フキアレナサイ”を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい」とコメント。
吉田監督は「分野は違えど、僕が目指すアーティストの方に素晴らしい曲を書き下ろしてもらい大変光栄です」と喜びをあらわにし、阿部も「主題歌をB’zに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました。サスペンス、アクション、コメディと様々な要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いて他に無いでしょう」と絶賛した。(modelpress編集部)
“監督が大ファン”B’zが主題歌に起用
吉田監督はかねてよりB’zのファンで、過去にはNHK「サラリーマンNEO」内にて同アーティストの「ultra soul」を使用したコントを製作。そして今作の主題歌を決める際に「ロックでギターリフがカッコいい曲を書く、日本で一番心に残るメロディを歌う人」という吉田監督たっての希望により、B’zにオファーをしたところ快諾。今作のために特別に書き下ろされた主題歌が誕生した。B’zが実写映画の主題歌を手掛けるのは、2007年リリースのシングル「永遠の翼」(映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』)、2009年リリースの「PRAY」(アルバム『MAGIC』収録・映画『TAJOMARU』)以来。松本孝弘、稲葉浩志は「派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この“フキアレナサイ”を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい」とコメント。
吉田監督は「分野は違えど、僕が目指すアーティストの方に素晴らしい曲を書き下ろしてもらい大変光栄です」と喜びをあらわにし、阿部も「主題歌をB’zに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました。サスペンス、アクション、コメディと様々な要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いて他に無いでしょう」と絶賛した。(modelpress編集部)
B’z松本孝弘&稲葉浩志コメント
「疾風ロンド」の原作を読んで、派手で時折滑稽な場面もある活劇のなかに、登場人物が自分の進むべき道を信じ葛藤する気持ちが細やかに描かれているのが非常に印象に残りました。そんな心理状態と、激しく舞う雪を重ね合わせて、この“フキアレナサイ”を創りました。迫力ある映像、ストーリーとともにお楽しみ下さい。阿部寛コメント
主題歌をB’zに書き下ろしていただけると聞き、ワクワクしました。サスペンス、アクション、コメディと様々な要素が疾風のごとく駆け抜ける本編の締めくくりは、この楽曲を置いて他に無いでしょう。鑑賞後の爽快感そのままに劇場をあとにできること請合います。吉田照幸監督コメント
僕もこの映画で、サスペンスとコメディの両立に挑みました。その二つの要素を重ねることで個性がでるし、親しみやすさを両立できると信じて作品作りに挑みました。分野は違えど、僕が目指すアーティストの方に素晴らしい曲を書き下ろしてもらい大変光栄です。ただひとつ心配なことが。あまりに印象深い曲なので、劇場を出るお客さんが映画忘れてしまわないかなーと。
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