EXILE ATSUSHIと「最高の作品ができた」AIと3度目コラボの全貌明らかに
2016.02.17 11:08
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EXILE ATSUSHIとアーティスト・AIの新シングル「No more」(3月9日発売)の全容が明らかになった。同作には2人の深い愛が込められた4曲が収録。今回は、2008年に発表した「So Special」、2015年にリリースした「Be Brave」に続く、3度目のコラボレーションとなっている。
ATSUSHI「光のような存在に」
現在放送中のフジテレビ系ドラマ「ナオミとカナコ」(毎週木曜よる10時~)の主題歌としても話題を集めている「No more」。これまで恋人や仲間、家族、平和といった様々な形の愛を歌ってきたATSUSHIと、昨年8月に出産して母親になり、愛の表現により深みが増したAIの2人だからこそ作ることが出来た強いメッセージソングとなった。当初はドメスティック・バイオレンスという社会の闇の部分を取り上げたドラマの世界観をキーワードに制作したが、完成した段階で何かを諦めずに希望に向かっていく、そんな応援歌になったとATSUSHIはコメント。また、暗闇のなかにいる人に限らず、壁にぶつかっている人・悩みを抱えている人など、すべての方に向けた「希望を持ち一歩踏み出す大切さを歌った曲」になったとも紹介し、「皆さんにとっての光のような存在になれたらうれしいです」と想いを明かした。
一方、AIは「歌詞の制作からミュージックンビデオの撮影まですべて、あっちゃんも私もいっさい妥協することなく臨みました。今回も最高の作品ができたと胸を張って言えますし、こうしてあっちゃんとまた作品を生み出せたことを誇りに思っています」と自信満々。「ここまでハモっている曲もなかなかないと思うので、歌うときもすごく楽しかったですね」と満足そうに振り返った。
名曲が生まれ変わる
カップリングには、2人の様々な形の愛を歌った3曲のアコースティック・バージョンを初収録。ATSUSHIとAIのコラボ第2弾楽曲「Be Brave」はギター・アレンジでよりエモーショナルな楽曲に、AIのソロ楽曲「VOICE」はアコギでシンプルに歌いあげるアレンジに、そしてATSUSHIのソロ楽曲「HIKARI」は、ATSUSHIの深い愛が染み込むように響き渡るアコースティック・バージョンに変貌を遂げた。また、CDのジャケット写真は、フォトグラファーとしてアメリカロサンゼルスに活動拠点を置くAIの妹・217(NINA)が担当。「暗闇の中に居ても一筋の光を見つけて欲しい」という楽曲の持つメッセージが表現されている。(modelpress編集部)
ATSUSHIコメント
今、暗闇のなかにいる方だけではなく、壁にぶち当たっている方、悩みを抱えている方…、すべての方に向けた、希望を持ち一歩踏み出す大切さを歌った曲になっています。僕たちも自分自身に言い聞かせるような気持ちで歌いました。今作が皆さんにとっての光のような存在になれたらうれしいです。AIコメント
今作『No more』は、3度目となるEXILE ATSUSHIくんと私AIのコラボレーション作品になります。歌詞の制作からミュージックンビデオの撮影まですべて、あっちゃんも私もいっさい妥協することなく臨みました。今回も最高の作品ができたと胸を張って言えますし、こうしてあっちゃんとまた作品を生み出せたことを誇りに思っています。また、ここまでハモっている曲もなかなかないと思うので、歌うときもすごく楽しかったですね。
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