念願のタッグで新たな姿を見せる倖田來未(画像提供:BS-TBS)

倖田來未、念願タッグで新たな姿「夢のよう」

2016.01.15 18:44

アーティストの倖田來未が16日、BS-TBS『Sound Inn “S”』(よる11時)に出演。「いつかセッションできれば」と願っていたMISIA・中島美嘉などのアーティストをプロデュースしてきた冨田恵一や、aiko・いきものがかりなど、数多くのアーティストをプロデュースしてきた島田昌典と共演を果たすと、「なんだかまた新しい倖田來未を見たような気がしました」と手応えを明かした。

  

一夜限りのサウンドをお届け

かつてTBS系列で放送されていた同番組を「夢のような番組だと思いながら見ていた」と語る倖田は、冨田とタッグを組んだ1曲目で、ジャズの代表曲「All of Me」を披露。今までジャズはほとんど歌ったことがないというが、同曲を以前から歌ったみたい思っており「素晴らしいアレンジで歌わせていただき、夢のような空間でした」と満足そうに振り返った。

2曲目の「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」(YEN TOWN BAND)は、島田がアゲハ蝶のイメージでギターのアルペジオ部分をアレンジ。倖田は「このアレンジでレコーディングしたい」というほど感動していた。

さらに、彼女がファンへの思いを綴った新曲「On And On」を同番組のためだけに島田がアレンジして披露。島田ととても近い距離で向き合いながら歌い上げる。

倖田來未(画像提供:BS-TBS)

高いポテンシャルを発揮 トークにも花が咲く

服部英司プロデューサーは、「彼女の真骨頂であるダンスパフォーマンスやエンターテイナーとしての部分を敢えて封印し、ヴォーカリストとしての高いポテンシャルを存分に堪能していただきます」と紹介。「尊敬するプロデューサーと行うセッションでは、持ち前の明るさで、自然に音楽トークにも花が咲き、笑顔の絶えない収録となりました」と振り返った。

倖田來未(画像提供:BS-TBS)
倖田自身も「時折、カメラが回っているのを忘れ、楽しく音楽トークをさせていただき、本当に勉強になる事ばかりで、とても楽しい時間でした」と撮影を楽しめたよう。「こんな素敵な番組に、いつかまた声を掛けて頂けるように、アーティスト活動を頑張りたいと思います!!」と再出演を願った。(modelpress編集部)

倖田來未(画像提供:BS-TBS)

倖田來未コメント

夢のような番組だと思いながら見ていたその場所に、実際に自分が出演させていただき、とても光栄でした!いつかセッションできればと思っていた冨田恵一さんや島田昌典さんと共演させて頂けて、なんだかまた新しい倖田來未を見たような気がしました!本当に楽しいセッションでした!

楽曲も、新曲の『On And On』、そして『Swallowtail Butterfly~あいのうた~』、更には、ずっと歌ってみたかったジャズ『All of Me』を素晴らしいアレンジで歌わせていただき、夢のような空間でした。時折、カメラが回っているのを忘れ、楽しく音楽トークをさせて頂き、本当に勉強になる事ばかりで、とても楽しい時間でした!こんな素敵な番組に、いつかまた声を掛けて頂けるように、アーティスト活動を頑張りたいと思います!!

服部英司プロデュースコメント

2016年最初のゲストは、昨年デビュー15周年を迎えた倖田來未さん。今回の、『Sound Inn “S” 』では、彼女の真骨頂であるダンスパフォーマンスやエンターテイナーとしての部分を敢えて封印し、ヴォーカリストとしての高いポテンシャルを存分に堪能していただきます。

まずは、「ずっと歌ってみたかった」という、ジャズのスタンダード・ナンバー、「All Of Me」を音楽プロデューサー・冨田恵一とセッション。そして、島田昌典のアレンジ・演奏によりYEN TOWN BANDの、「Swallowtail Butterfly~あいのうた」をカバー。さらに新曲、「On And On」をリアレンジし、そのパワフルな歌声に、新たな世界観が加わります。

また、尊敬するプロデューサーと行うセッションでは、持ち前の明るさで、自然に音楽トークにも花が咲き、笑顔の絶えない収録となりました。音楽の楽しさを存分に伝えてくれる、倖田來未のパフォーマンスは必見です。放送業界随一を自負する、 『Sound Inn “S” 』 でしか聴くことの出来ない一夜限りの演奏をお聴き逃しなく!

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