ナオト・インティライミ、サッカー遠藤保仁選手と“手つなぎ”ランウェイに大歓声　ヒット曲を熱唱＜関コレ2015A／W＞

ライブステージに登場するやいなや大歓声に包まれ「こんなに盛り上がってる中申し訳ないんだけど、1曲目はほっこりソングだからちょっと大人しくしておいて！」と笑いを誘ったナオト。「メドレーでやっちゃってもいいですか？」と早速ギターを手に、「いつかきっと」「恋する季節」「今のキミを忘れない」「君に逢いたかった」などヒット曲の数々をノンストップで披露。

その後、シークレットゲストとして私服姿の遠藤選手がステージに姿を現すと、再び黄色い声援が上がった。遠藤選手は「眩しくて見えないんですよね、みんなが…」と慣れない場所に戸惑いを見せつつ、「でもすごい盛り上がってる！かわいい！かわいいですね」と会場に集まった観客を見渡し、笑顔を見せた。

同い年で普段から食事に行ったりする仲だという2人は、記念にランウェイを歩くことに。手をつないだり、肩を組むなどして仲睦まじくステージを楽しみながらも、遠藤選手は「恥ずかしいね」とコメント。ナオトは「なかなかないね！」と奇跡のような出来事に感激しきりだった。

最後は、昨年「FIFA ワールドカップ ブラジル大会」で日本版としてナオトが書き下ろした楽曲「The World is ours!」を歌唱し、会場を一体に。12月には自身初のドーム公演を同じ京セラドーム大阪で行うことも決定しており、一足早い登場に「ありがとう～！！」と感謝を述べ、走り去って行った。

テーマは“10 Times Anniversary”

2011年2月に誕生した同コレクション、10回目となる今回のテーマは、ずばり“10 Times Anniversary”。記念すべきお祭りに相応しい豪華なモデル・タレント・アーティストが、ファッションショーやライブなどを繰り広げる。（modelpress編集部）

セットリスト

01.いつかきっと
02.恋する季節
03.ありったけのLove Song
04.今のキミを忘れない
05.君に逢いたかった
06.Brave
07.Hello
08.タカラモノ～この声がなくなるまで～
09.The World is ours!

遠藤保仁（えんどう・やすひと）プロフィール

1995年、鹿児島実業高等学校1年生時に高校選手権優勝。2年生時の1996年には高円宮杯優勝、高校選手権では準々決勝でPK戦で敗れたものの2年生ながら大会優秀選手に選ばれ、U-18日本代表にも選出された。高校卒業後、1998年に横浜フリューゲルスへ入団。当時の監督カルロス・レシャックから才能を見いだされ、リーグ開幕戦の横浜マリノス戦でいきなりプロデビューを果たした。2001年よりガンバ大阪に移籍し、現在もなお日本代表の黄金世代として活躍を見せている。