サカナクションが“謝罪会見”
2015.09.08 20:24
ロックバンド・サカナクションが“謝罪会見”をした。
8日、都内で行われた映画『バクマン。』(10月3日公開)の完成披露イベントに出席した。サカナクションは同作の主題歌『新宝島』と劇中音楽を担当しているが、ボーカルの山口一郎は「歌詞を書くのに6ヶ月くらいかかってしまって、この場を借りて関係者各位の皆さまに謝罪をさせていただきたい。本当にご迷惑をおかけしました」と謝罪。会場からクスクスと笑いが起きると、大根仁監督から「謝罪会見みたい(笑)」とイジられていた。
山口は「歌詞が書けなくて、大根(仁)監督とご飯を食べに行って、書けない理由を相談したら、監督も脚本を書くまで6ヶ月くらい締め切りを延ばしたと聞いて、監督も苦しんで自分も苦しんでいるのは間違いじゃないと思った」と完成までのエピソードを披露し、「最終的に気に入っていただけたのでよかった」と安堵の表情。
大根監督は「この企画が立ち上がった時に、キャストよりも先にサカナクションに音楽をやってもらうことが決まった。劇中の音楽はやったことないって言っていたけれど、絶対できるしこの作品に合っているという確信があった」と明かしたが、「さすがに主題歌で半年待たされるとは思わなかったです。それはビックリしました(笑)」と話した。
同作は2008年から12年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された人気作を実写化。高校生漫画家の真城最高(佐藤)と高木秋人(神木)がコンビを組み、幾多の苦労を重ねながら『ジャンプ』での連載を目指すさまを描く。イベントには染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、リリー・フランキーも出席した。(modelpress編集部)
山口は「歌詞が書けなくて、大根(仁)監督とご飯を食べに行って、書けない理由を相談したら、監督も脚本を書くまで6ヶ月くらい締め切りを延ばしたと聞いて、監督も苦しんで自分も苦しんでいるのは間違いじゃないと思った」と完成までのエピソードを披露し、「最終的に気に入っていただけたのでよかった」と安堵の表情。
大根監督は「この企画が立ち上がった時に、キャストよりも先にサカナクションに音楽をやってもらうことが決まった。劇中の音楽はやったことないって言っていたけれど、絶対できるしこの作品に合っているという確信があった」と明かしたが、「さすがに主題歌で半年待たされるとは思わなかったです。それはビックリしました(笑)」と話した。
佐藤健&神木隆之介も絶賛
佐藤健は「最高でした。エンドロールの最後、サカナクションの主題歌まで一つの作品として上手く融合していて、見どころの一つになっています」、神木隆之介は「本当に素晴らしかった。何かしなきゃ、全力で走りたいっていう気分になれる曲。映画にぴったりで感動しました」と絶賛していた。同作は2008年から12年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された人気作を実写化。高校生漫画家の真城最高(佐藤)と高木秋人(神木)がコンビを組み、幾多の苦労を重ねながら『ジャンプ』での連載を目指すさまを描く。イベントには染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、リリー・フランキーも出席した。(modelpress編集部)
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