Perfume・エレファントカシマシら、“らしさ”全開パフォーマンスに観客くぎづけ<ライブレポ&セットリスト>
2015.08.31 17:30
山梨県・山中湖交流プラザ きららにて、世界遺産の富士山をロケーションに開催された『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015 -20th ANNIVERSARY-』。最終日の30日、“らしさ”溢れるパフォーマンスに観客がくぎづけになった。
手拍子に迎えられてステージに現れたandropは、初の「SWEET LOVE SHOWER」1曲目を『Voice』で飾った。内澤崇仁(Vo.G)の「いくぞ、飛び跳ねろ!」という声を受けて観客小刻みに揺れるなか、グルーヴィなバンドサウンドと内澤の伸びやかな歌声が会場を包み込んだ。内澤は「実は『SWEET LOVE SHOWER』には andropを結成して最初の年に3日間お客さんとして来て、俺らだったらこういうライブしたいなって話してました。そして今日、このステージに立ててます」とうれしそうにコメント。「ここにいる全員と楽しめる曲を新しいアルバムから持ってきました」と最新アルバム「androp」の収録曲『Run』を届けた。
前田恭介(B)の躍動的なべースと、伊藤彬彦(Dr)の手数の多いドラムが光るアッパーチューン『One』を経て、最後の『Yeah!Yeah!Yeah!』に。観客の朗らかな歌声とハンドクラップがサビではひときわ大きくなり、バンドと観客の垣根を越えた一体感がフィールドに刻まれた。
その後、同イベントの20周年を祝いつつ会場の一体感を高めてから、エッジィな『Party Maker』になだれ込む。黒髪をなびかせながらキレのあるダンスを踊り、フィールドをさらに盛り上げた。最後はあ~ちゃんの「みんなで作ろう、夏の思い出」という声から、ラストナンバー『チョコレイト・ディスコ』へ。オーディエンスは力の限り「ディスコ!」と叫び、Perfume と一緒に過ごす夏の思い出を記憶に焼き付けた。
続く『オジー自慢のオリオンビール』の華やかなアンサンブルが徐々に会場のテンションを上げていく。そして比嘉が「この曲の最後は皆さんで一緒にカチャーシーを踊って終われれば…」と紹介した『かりゆしの夜』では、前半で穏やかなリズムに乗せて比嘉が朗々とした歌声を響かせ、観客もカチャーシーを踊り、フィールドは大盛り上がりとなった。そんな熱狂のあと、最後に演奏されたのは『涙そうそう』。美しいアンサンブルでオーディエンスを感動に導いた。
だが、穏やかなムードが漂っていたのはここまで。ステージが赤い照明で染まるや否や、怒気をはらんだ声で『ガストロンジャー』を熱唱。名曲だらけのライブを締めくくったのは、『ファイティングマン』。銀テープが舞う中で、エネルギッシュなロックチューンが爆音で鳴らされた。
しかし、観客はまだ終われないと言わんばかりに熱烈にアンコールを求め、バンドをステージに呼び戻す。「曲決めてないんだよな、どうしよう。『風に吹かれて』にしようかな?」とつぶやき、アカペラでサビを歌唱。哀愁をほんのりにじませた 11曲が晩夏の湖畔を美しく彩る中でフィナーレを迎えた。
そのほか最終日のステージには、WEAVER、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、KEYTALK、クリープハイプ、電気グルーヴ、NICO Touches the Walls、BIGMAMA、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、降谷建志、フレデリック、MONOEYES、Yogee New Waves、GLIM SPANKY、桐嶋ノドカ、DJピエール中野(凛として時雨)らが登場した。(modelpress編集部)
■androp セットリスト
1.Voice
2.MirrorDance
3.Bell
4.Run
5.One
6.Yeah!Yeah!Yeah!
■Perfume セットリスト
1.Pick Me Up
2.ワンルーム・ディスコ
3.ナチュラルに恋して
4.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
5.Party Maker
6.チョコレイト・ディスコ
■BEGIN セットリスト
1.島人ぬ宝
2.竹富島で会いましょう
3.オジー自慢のオリオンビール
4.オバー自慢の爆弾鍋
5.かりゆしの夜
6.涙そうそう
■エレファントカシマシ セットリスト
1.地元のダンナ
2.今宵の月のように
3.悲しみの果て
4.愛すべき今日
5.デーデ
6.星の砂
7.俺たちの明日
8.ハナウタ~遠い昔からの物語~
9.ガストロンジャー
10.ファイティングマン
~アンコール~
11.風に吹かれて
前田恭介(B)の躍動的なべースと、伊藤彬彦(Dr)の手数の多いドラムが光るアッパーチューン『One』を経て、最後の『Yeah!Yeah!Yeah!』に。観客の朗らかな歌声とハンドクラップがサビではひときわ大きくなり、バンドと観客の垣根を越えた一体感がフィールドに刻まれた。
Perfume、黒髪をなびかせキレキレダンス
3年ぶりに同イベントに帰ってきたPerfumeは『Pick Me Up』でクールにパフォーマンスをスタート。続く『ワンルーム・ディスコ』ではあ~ちゃんが「ラブシャー!」と笑顔で絶叫し、オーディエンスのテンションを急上昇させた。その後、同イベントの20周年を祝いつつ会場の一体感を高めてから、エッジィな『Party Maker』になだれ込む。黒髪をなびかせながらキレのあるダンスを踊り、フィールドをさらに盛り上げた。最後はあ~ちゃんの「みんなで作ろう、夏の思い出」という声から、ラストナンバー『チョコレイト・ディスコ』へ。オーディエンスは力の限り「ディスコ!」と叫び、Perfume と一緒に過ごす夏の思い出を記憶に焼き付けた。
初出演・BEGIN、澄み切ったアンサンブルで感動に導く
同イベント初出演のBEGIN。「今日は楽しんでいきましょう、よろしくお願いします」と比嘉栄昇(Vo)が挨拶してステージが始まった。1曲目『島人ぬ宝』ではかけ声に合わせてオーディエンスも腕を振り、笑顔で同じように声を上げる。幅広い層の聴衆から歓声を浴びた比嘉は「みんな歓迎しなくていいから好きにしてくれ。見るなこっちを、山を見ろ(笑)」と照れ。『竹富島で会いましょう』では、ゆったりとしたテンポにあわせて、観客も楽しそうに身体を揺らした。続く『オジー自慢のオリオンビール』の華やかなアンサンブルが徐々に会場のテンションを上げていく。そして比嘉が「この曲の最後は皆さんで一緒にカチャーシーを踊って終われれば…」と紹介した『かりゆしの夜』では、前半で穏やかなリズムに乗せて比嘉が朗々とした歌声を響かせ、観客もカチャーシーを踊り、フィールドは大盛り上がりとなった。そんな熱狂のあと、最後に演奏されたのは『涙そうそう』。美しいアンサンブルでオーディエンスを感動に導いた。
ラストアクト・エレカシ、“らしさ”全開で圧倒
エレファントカシマシは20周年という節目の年のラストアクトを飾った。宮本浩次(Vo)は、エレキギターをかき鳴らしながら『地元のダンナ』を熱唱。頭をかきむしりながら「エブリバデ!」を連呼し、祭りの最後を盛り上げていく。『今宵の月のように』では、宮本の優しく力強い歌声が観客の冷えた体を温め、「じゃあ、みんなに捧げます」と、霧雨とスモークで煙ったステージの上で『悲しみの果て』をパフォーマンス。ドラマチックな景色が、楽曲の力強いメッセージを美しく彩った。アコースティックギターが印象的な新曲『愛すべき今日』と、デビュー曲『デーデ』が続けて投下されライブも後半戦へ。宮本は「みんないい顔してるじゃないか。美男美女ばっかりじゃないか。暗くて見えないけどな(笑)」とユーモアたっぷりのMCを挟みながら、エレカシ流の応援歌『俺たちの明日』や、穏やかなラブソング『ハナウタ~遠い昔からの物語~』を歌い上げた。だが、穏やかなムードが漂っていたのはここまで。ステージが赤い照明で染まるや否や、怒気をはらんだ声で『ガストロンジャー』を熱唱。名曲だらけのライブを締めくくったのは、『ファイティングマン』。銀テープが舞う中で、エネルギッシュなロックチューンが爆音で鳴らされた。
しかし、観客はまだ終われないと言わんばかりに熱烈にアンコールを求め、バンドをステージに呼び戻す。「曲決めてないんだよな、どうしよう。『風に吹かれて』にしようかな?」とつぶやき、アカペラでサビを歌唱。哀愁をほんのりにじませた 11曲が晩夏の湖畔を美しく彩る中でフィナーレを迎えた。
そのほか最終日のステージには、WEAVER、EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX、KEYTALK、クリープハイプ、電気グルーヴ、NICO Touches the Walls、BIGMAMA、04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、降谷建志、フレデリック、MONOEYES、Yogee New Waves、GLIM SPANKY、桐嶋ノドカ、DJピエール中野(凛として時雨)らが登場した。(modelpress編集部)
■androp セットリスト
1.Voice
2.MirrorDance
3.Bell
4.Run
5.One
6.Yeah!Yeah!Yeah!
■Perfume セットリスト
1.Pick Me Up
2.ワンルーム・ディスコ
3.ナチュラルに恋して
4.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
5.Party Maker
6.チョコレイト・ディスコ
■BEGIN セットリスト
1.島人ぬ宝
2.竹富島で会いましょう
3.オジー自慢のオリオンビール
4.オバー自慢の爆弾鍋
5.かりゆしの夜
6.涙そうそう
■エレファントカシマシ セットリスト
1.地元のダンナ
2.今宵の月のように
3.悲しみの果て
4.愛すべき今日
5.デーデ
6.星の砂
7.俺たちの明日
8.ハナウタ~遠い昔からの物語~
9.ガストロンジャー
10.ファイティングマン
~アンコール~
11.風に吹かれて
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