aiko「カブトムシ」「花火」ヒット曲連発　3年ぶり野外ライブに3万6000人熱狂

この日はあいにくの雨模様ながらも、ライブがスタートする頃には雨も止み、のべ3万6000人のファンが茅ヶ崎の海辺に集結。会場で行われたグッズ販売所にも長蛇の列ができていた。

最新曲「夢見る隙間」でスタート

ライブは最新曲『夢見る隙間』で始まり、『ボーイフレンド』『キラキラ』といった定番ソングから、ファーストアルバムに収録されている『オレンジな満月』など、幅広い楽曲で構成された。

aikoは「今日は感謝の気持ちを込めて“お中元”を届けたいと思っているので、最後までよろしくお願いします！」と挨拶。ファンとの距離を少しでも近づけようと、客席に向けて伸びる50mの長さの花道を何度も走りながら往復し、パフォーマンスをした。

「カブトムシ」「花火」…サザンオールスターズのカバーも

ライブ中盤にはメドレーのコーナーで『カブトムシ』や『花火』などのヒットシングル、『Love Like Aloha』では恒例となっている、サザンオールスターズのカバーを披露。今回は『エロティカ・セブン』を選曲し、会場からは大きな歓声が上がった。

途中小雨に見舞われるも全13曲を惜しみなく披露し、ステージ後には1500発もの花火が打ち上げられた。（modelpress編集部）