AAA、超新星らアジアのアーティストが豪華競演 「a-nation island」盛大にフィナーレ<ライブレポ>
2015.08.08 21:36
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男女7人組パフォーマンスグループ・AAA(トリプル・エー)、韓国の男性ダンスヴォーカルグループ・超新星をはじめとしたアジアを代表するアーティストが、豪華競演を果たした。
6日、7日間に渡るエンタテインメントタウンフェス「a-nation island」が最終日を迎え、東京・国立代々木競技場第一体育館にて「AsiaProgress~Twinkle~」と題したステージが開催された。
アリーナエリアから両サイドまで、大勢の人で埋め尽くされたこの日のオープニングアクトには、8月12日にデビューを控えたlol(エルオーエル)、そしてBRIDGETが登場。開演前から会場を熱気に包んだ。
本編のトップバッターには親子や中高生から人気を集めるDream5が登場。メンバーは1人ずつステージに現れ、音楽に合わせてダンスを披露。「みなさん一緒に声出していきましょう!」の一声で場内は盛り上がり、自然とリズムに合わせた手拍子も起きる。「今日は妖怪に力を借りながら頑張って行きたいと思います」というMCに続いたのが、大ヒット曲「ようかい体操第一」。親子で踊るファンの姿も見られ、大盛り上がりのままに次のアーティストへと続いていく。
注目のダンス&ボーカル・グループのDa-iCEがステージに登場すると、熱狂的な歓声とともに場内はオールスタンディング状態。華やかな空気が辺りを包み込んだ。「FIGHT BACK」「BILLION DREAMS」の2曲で盛り上げ、自己紹介の後に届けられたのが新曲「エビバディ」。テンポの良いサマーナンバーに場内はノリノリ。そしてラストはリズミカルな音楽に乗せられたちょっと切ない「TOKI」を届け、その歌詞と歌声に観客は聴き入っていた。しかしサビに入れば一転、手を左右に振りながら「Hey!」と観客との掛け合いで会場を一体にした。
まるでミュージカルのようなダンスを披露したのは、12月に同会場で2days公演を控える超特急。会場中に伝わる重低音とともに、「Beautiful Chaser」からのスタート。2曲目にリズミカルな「スターダスト LOVE TRAIN」で、メンバーの自己紹介。ファンにとってはお決まりとも言える自己紹介には、呼びかけずとも会場から合いの手が入れられた。本番前に筋トレを行うという超特急。なんとこの日は、「筋トレ中にDa-iCEさんが生歌を披露してくれた」とのこと。そんなエピソードに沸き立ちながら、「この世に刻んでやる、超特急という名を!」の言葉に乗せて「バッタマン」がスタート。観客たちも超ハイテンションで飛び跳ね、頭を振りまくるほど大盛り上がりのステージを繰り広げた。
「Are you ready? a-nation!」の叫びでスタートから場内総立ちとなったのは超新星。TM NETWORKの「GET WILD」のカバーで会場を盛り上げ、テンポのよいラップが織り交ぜられた「Girl Friend」でボルテージを上げていく。「やっとa-nationに超新星が参加することができて光栄です!」と笑顔で語るユナクの姿に興奮を抑えきれない場内。
「色んなプレゼントを用意したから楽しんでいこうぜ!」の呼びかけに期待感が高まる中、K-POPアーティストとして出演しているからこそ選んだという「Stupid Love」、さらに「Shining Star」へと続き、メンバーと掛け合いながら場内の熱気が倍増していった。最後を飾ったのは「BLOWIN’」。「僕達が帰る前に、皆さんからエネルギーをもらいたい」の言葉に応えるかのように、観客たちは大歓声を上げ、彼らもまた熱の込もった歌声とダンスで会場を沸かせた。
続いて「最高の思い出にしましょう!」と、三浦大知が登場。響き渡る歌声で観客たちを瞬く間に魅了した。黒のロングトップスス風の衣装を纏い、「今日は気合い入っています!スカートを履いているんです。もしかしたら見えちゃうんじゃないか?安心してください、履いてますよ」とギャグで笑わせながらも、バラードナンバー「ふれあうだけで~Always with you~」では一転、静寂の中、歌声だけが響き渡る。9月2日に発売されるアルバム収録曲の「SING OUT LOUD」を初披露し、ステージを右から左へ駆け、跳ね回るパフォーマンスで観客たちとの距離を一気に縮めハッピーな雰囲気でいっぱいにした。
「皆さんの元気は、今まで出て頂いたアーティストさんのお陰です」と西島隆弘が感謝の言葉を述べながら、「パワーは、ここで使い果たすしかないですからね!」と、続くはミディアム曲の「恋音と青空」「さよならの前に」で、一体感を作り出した。最終日のラストは「PARTY IT UP」。まだまだ終われない。そんな気持ちを表すかのように熱量を高める、まさにラストに相応しいナンバーだ。会場中がジャンプし、歌い、叫びながら熱気は最高潮へ。最後はメンバーがステージに並び、オーディエンスとの一斉ジャンプ。まさに会場一体となって「a-nation island」最終日の幕は閉じた。
そのほかステージにはFUTURE BOYZ、C&Kも出演し、この日来場した12,000人を熱狂させた。(modelpress編集部)
アリーナエリアから両サイドまで、大勢の人で埋め尽くされたこの日のオープニングアクトには、8月12日にデビューを控えたlol(エルオーエル)、そしてBRIDGETが登場。開演前から会場を熱気に包んだ。
本編のトップバッターには親子や中高生から人気を集めるDream5が登場。メンバーは1人ずつステージに現れ、音楽に合わせてダンスを披露。「みなさん一緒に声出していきましょう!」の一声で場内は盛り上がり、自然とリズムに合わせた手拍子も起きる。「今日は妖怪に力を借りながら頑張って行きたいと思います」というMCに続いたのが、大ヒット曲「ようかい体操第一」。親子で踊るファンの姿も見られ、大盛り上がりのままに次のアーティストへと続いていく。
注目のダンス&ボーカル・グループのDa-iCEがステージに登場すると、熱狂的な歓声とともに場内はオールスタンディング状態。華やかな空気が辺りを包み込んだ。「FIGHT BACK」「BILLION DREAMS」の2曲で盛り上げ、自己紹介の後に届けられたのが新曲「エビバディ」。テンポの良いサマーナンバーに場内はノリノリ。そしてラストはリズミカルな音楽に乗せられたちょっと切ない「TOKI」を届け、その歌詞と歌声に観客は聴き入っていた。しかしサビに入れば一転、手を左右に振りながら「Hey!」と観客との掛け合いで会場を一体にした。
まるでミュージカルのようなダンスを披露したのは、12月に同会場で2days公演を控える超特急。会場中に伝わる重低音とともに、「Beautiful Chaser」からのスタート。2曲目にリズミカルな「スターダスト LOVE TRAIN」で、メンバーの自己紹介。ファンにとってはお決まりとも言える自己紹介には、呼びかけずとも会場から合いの手が入れられた。本番前に筋トレを行うという超特急。なんとこの日は、「筋トレ中にDa-iCEさんが生歌を披露してくれた」とのこと。そんなエピソードに沸き立ちながら、「この世に刻んでやる、超特急という名を!」の言葉に乗せて「バッタマン」がスタート。観客たちも超ハイテンションで飛び跳ね、頭を振りまくるほど大盛り上がりのステージを繰り広げた。
台湾・韓国からもアーティストが集結
台湾を代表するアーティストSHOWは「皆さん、元気ですか?」と挨拶し、「I Wanna Stage」「精舞門」「無極限」そして日本語曲「Fantasy」の4曲をメドレーで披露する華やかな幕開け。「今日は特別なゲストを呼びました」と伝えると、ステージに登場したのは、May J.。SHOWとのコラボ曲「北極星 ~Polestar~」を披露し、その柔らかなハーモニーに会場中から歓声と拍手が起きた。「Are you ready? a-nation!」の叫びでスタートから場内総立ちとなったのは超新星。TM NETWORKの「GET WILD」のカバーで会場を盛り上げ、テンポのよいラップが織り交ぜられた「Girl Friend」でボルテージを上げていく。「やっとa-nationに超新星が参加することができて光栄です!」と笑顔で語るユナクの姿に興奮を抑えきれない場内。
「色んなプレゼントを用意したから楽しんでいこうぜ!」の呼びかけに期待感が高まる中、K-POPアーティストとして出演しているからこそ選んだという「Stupid Love」、さらに「Shining Star」へと続き、メンバーと掛け合いながら場内の熱気が倍増していった。最後を飾ったのは「BLOWIN’」。「僕達が帰る前に、皆さんからエネルギーをもらいたい」の言葉に応えるかのように、観客たちは大歓声を上げ、彼らもまた熱の込もった歌声とダンスで会場を沸かせた。
続いて「最高の思い出にしましょう!」と、三浦大知が登場。響き渡る歌声で観客たちを瞬く間に魅了した。黒のロングトップスス風の衣装を纏い、「今日は気合い入っています!スカートを履いているんです。もしかしたら見えちゃうんじゃないか?安心してください、履いてますよ」とギャグで笑わせながらも、バラードナンバー「ふれあうだけで~Always with you~」では一転、静寂の中、歌声だけが響き渡る。9月2日に発売されるアルバム収録曲の「SING OUT LOUD」を初披露し、ステージを右から左へ駆け、跳ね回るパフォーマンスで観客たちとの距離を一気に縮めハッピーな雰囲気でいっぱいにした。
デビュー10周年のAAAがトリ 最高潮でフィナーレへ
いよいよラスト。この日のトリを飾ったのは、今年デビュー10周年を迎えるAAA。メンバーがヴィジョンで紹介されるたび、大きな歓喜の声があがる。テンションが最高潮に達した瞬間、AAAがステージへ登場し、熱狂的な盛り上がりの中でスタートとなった。まずは爽やかなナンバー「LOVER」で軽快に始まり、続いて「SHOUT & SHAKE」でAAAの世界へとどんどん巻き込んでいく。「ぶんぶん振り回せ~!」と日高光啓が叫び、「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」へ。会場中タオルが振りまくられる圧巻の光景を見せた。「皆さんの元気は、今まで出て頂いたアーティストさんのお陰です」と西島隆弘が感謝の言葉を述べながら、「パワーは、ここで使い果たすしかないですからね!」と、続くはミディアム曲の「恋音と青空」「さよならの前に」で、一体感を作り出した。最終日のラストは「PARTY IT UP」。まだまだ終われない。そんな気持ちを表すかのように熱量を高める、まさにラストに相応しいナンバーだ。会場中がジャンプし、歌い、叫びながら熱気は最高潮へ。最後はメンバーがステージに並び、オーディエンスとの一斉ジャンプ。まさに会場一体となって「a-nation island」最終日の幕は閉じた。
そのほかステージにはFUTURE BOYZ、C&Kも出演し、この日来場した12,000人を熱狂させた。(modelpress編集部)
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