EXILE ATSUSHIがサプライズ メンバーとの“リアルな素顔＆絆”を解禁

EXILEのニューシングル「24karats GOLD SOUL」（8月19日発売）に収録される新曲「UPSIDE DOWN」のミュージックビデオが公開された。

同曲は、ATSUSHIにとってEXILEの創世記から共に歩んできた仲間で、年内でEXILEのパフォーマーとしての活動を終える松本利夫、USA、MAKIDAIの3名へ贈るリスペクトソング。タイトルには様々な状況の変化や苦難があっても、ずっと僕らは変わらない仲間だよというメッセージが込められており、3名のルーツである90年代のダンスミュージックを意識して制作された音源に歌詞をのせた。松本は「この曲はATSUSHIが今年EXILEパフォーマーを卒業する僕ら3人にリスペクトを込めて作ってくれた楽曲で僕らが共に歩んで来た道を描いてくれています。90年代の頃のR&Bのテイストを盛り込んだ懐かしさもあり新しさもある楽曲に仕上がっていると思います」と魅力を明かした。

MVで解禁されるメンバーの素顔とは

今回のMVでは、3人がEXILEのパフォーマーとしての活動を終えた後の少し未来の世界を表現。ATSUSHIが昔の仲間（松本、USA、MAKIDAI）に久しぶりに会いに行くところからストーリーは始まり、見どころは3人がATSUSHIから届いた手紙を読むシーン。リハーサルの段階では白紙の手紙を渡された3名だが、本番ではATSUSHIが本当に3人に書いた手紙に差替えられ撮影。驚きの表情、しみじみと一語一句確かに読み進める真剣なまなざし、ほころぶ笑顔、手紙を読むそれぞれのメンバーのありのままの表情を映しだした。

ATSUSHIは「本当は白紙のはずの手紙に、僕からの本当の手紙を書いておきました。その三人の本当に驚いてくれている表情と、昔の写真を持ち寄って本当に懐かしんでいる表情で、僕も見ていて自然と笑顔になってしまいます」と撮影を振り返り、MAKIDAIも「MVのなかにも収録されているのですが、サプライズでATSUSHIから僕らに向けて手紙を書いてくれていて、心から嬉しかったです。本当に想いの詰まった曲なので、皆さんに聴いていただけたら嬉しいです」と語った。

また4人がパーティー会場で笑いあうシーンでは、実際にメンバーがそれぞれに思い出のある写真を持ち込んで撮影。リアルで自然な笑顔に、これまで数々の喜怒哀楽を共にしてきたメンバーならではの絆とその深さを感じさせる。USAは「この曲はEXILEのパフォーマーとしては今年で最後となる僕ら3人にATSUSHIが贈ってくれた最高の楽曲です。MV撮影現場では様々なサプライズで僕らを楽しませてくれて、とても思い出に残る1曲となりました。楽曲も最高に楽しい曲になったので是非みなさんに聴いていただきたいです」とコメントした。

彼らの“リアルな素顔”を追求するため、サプライズやフリートークを重視し撮影されたという本作。スタッフやメンバーの期待を越える作品に仕上がり、ファンにとっても胸を震わされること間違いなしの映像となっている。（modelpress編集部）