超特急、ハプニング乗り越え北川景子主演ドラマ主題歌を初披露

20日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて、夏の全国ツアー「BULLET TRAIN ONEMAN SHOW SUMMER LIVE HOUSE TOUR 2015～fanfare to you.～」の初日の公演を行った彼ら。ライブでは「Shake body」などダンサブルナンバーからメロディアスな楽曲を幅広く披露した。

メンバーはステージいっぱいに広がり、8号車（超特急のファンの総称）全員と向き合い、会場一体で合唱しコール＆レスポンス。MCではコーイチが「いつも8号車のみなさんに支えている僕らですけど、今回のツアーは8号車のみんなを応援できるライブにしたいという思いで、“ファンファーレをあなたに”という意味の“～fanfare to you.～”というツアータイトルをつけました。超特急のライブを観て、日常に戻っても元気にがんばっていってほしいという思いを込めた、本日初披露の曲を歌います」と紹介し、夏のツアーのテーマソングとなる新曲「ファンファーレ」をパファーマンスした。

ダンサー・ユースケ負傷で一時退場　メンバー＆ファンとの絆で乗り越える

ライブ本編終盤には、メインダンサーのユースケが足をつり途中退場するハプニングも。6人でのパフォーマンスとなったが、メンバーは気迫を見せ、8号車は声援を贈った。

アンコールでは無事7人が揃い、9月9日にリリースされる、フジテレビ系ドラマ「探偵の探偵」の主題歌「Beautiful Chaser」を初披露。マーティー・フリードマンのヘヴィーなギターをフィーチャーしたハードロックチューンを、黒い衣装に身を包んだメンバーが、ダークかつクールにパフォーマンス。ダンスも歌も、これまでの超特急にはない世界観で、新たな魅力で8号車を魅了。最高調のボルテージでライブはフィニッシュとなった。

また全公演ソールドアウトとなった本ツアーの追加公演を、8月28日に渋谷公会堂で開催することをサプライズで発表。大いに盛り上がりを見せたツアー初日。これから続くツアーで、全国各地を巡る。（modelpress編集部）