10周年のAAA、世界進出に意欲―初のアジアツアーに手応え「確信した」 モデルプレスインタビュー

インタビューは、ファッション＆音楽イベント「GirlsAward 2015 SPRING／SUMMER」のバックステージにて実施。イベントでは、アーティストのトップバッターを務め、一気に会場を温めた7人。インタビューではステージの感想や10周年に向けた意気込みなど、“今”について語ってもらった。

10周年のAAA、世界進出に意欲―アジアツアーで“確信”した手応え

― トップバッターお疲れ様でした。いかがでしたか？

浦田直也：アーティストさんの中ではトップバッターだったので、盛り上げたいなと思ってステージに立たせていただきました。みなさんの歓声がとても嬉しかったです。

與真司郎：一体感があって、本当に楽しかったです。

― 今年は、初のアジアツアー（「AAA ASIA TOUR 2015-ATTACK ALL AROUND- Supported by KOJI」）を行うなどし、世界も視野にいれて活動している印象があります。

日高光啓：アジアツアーに行って、いろんなファンの方がいてくれることを確信したので、アジアだけに限らずいろんな土地に行ってみたいなって思いが芽生えました。今後も、外国のファンの方とも積極的に触れ合ってみたいですね。

宇野実彩子：実際にアジアツアーをやってみて、言葉が通じなくても音楽でこんなに楽しくなれるんだなと実感したんです。いい経験になったので、どんどんどんどん違う国の音楽とかにも触れていきたいですし、もっといろんな人に知ってほしいなって意欲が高まっています。

― ますます楽しみですね！10周年ということで、今年はさらにチャレンジを重ねていくとか？

日高光啓：9月（「AAA 10th Anniversary SPECIAL 野外LIVE in 富士急ハイランド」）には、初の野外も決まりました。

西島隆弘：本当にやってみたいことのひとつだったので、楽しみですね！がんばります。

「夢を叶える秘訣」を語る

― 夏の野外でのライブはより一層盛り上がりそうですね。では、デビュー10周年を迎え、多くのファンに夢を与え続けているみなさんから、夢を追いかけるモデルプレス読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください！

末吉秀太：基本ポジティブなことは言葉に出して、ネガディブなことは心の中に閉まっておいて、あとは夢を叶える努力をしていくことだと思います。

伊藤千晃：前向きな姿勢が大事。気持ちを強く持って、自分を信じてがんばることだと思います。

― ありがとうございました。

デビュー10周年という節目の年を迎えるAAA。若者世代を中心に支持を得ている彼らの音楽は、今では国境を超え世界中で響いている。確かな実力に裏付けられた圧倒的なパフォーマンスは、年々磨きがかかり色褪せない。この先もさらに進化した音楽で、より多くの人々の心を掴んでいくだろう。（modelpress編集部）

AAA（トリプルエー）プロフィール

西島隆弘（1986年9月30日・北海道出身）、宇野実彩子（1986年7月16日・東京都出身）、浦田直也（1982年11月10日・東京都出身）、日高光啓（1986年12月12日・千葉県出身）、與真司郎（1988年11月26日・京都府出身）、末吉秀太（1986年12月11日・長崎県出身）、伊藤千晃（1987年1月10日・愛知県出身）による男女7人組のスーパーパフォーマンスグループ。2005年9月14日にシングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。 2005年末、「第47回輝く！日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞。また、デビュー1周年にあたる2006年9月13日には初の日本武道館ライブを、前代未聞の無料招待で行い、約1万人の動員を記録。

2014年リリースの通算9枚目となるアルバム「GOLD SYMPHONY」は過去最高枚数で、ウィークリーランキング初登場1位を獲得。同年末には、5年連続となる「日本レコード大賞」優秀作品賞受賞、「NHK紅白歌合戦」出場を果たす。2015年、自身初となるアジアツアー「AAA ASIA TOUR 2015-ATTACK ALL AROUND- Supported by KOJI」、全国アリーナツアー「AAA ARENA TOUR 2015 10th Anniversary -Attack All Around-」を開催。さらに、9月21日～9月23日の3日間、富士急ハイランドにて初野外ライブ「AAA 10th Anniversary SPECIAL 野外LIVE in 富士急ハイランド」の開催も決定した。