1位宣言のNMB48山本彩、結果は?「プレッシャーもすごく大きかった」<第7回AKB48選抜総選挙>(C)AKS【モデルプレス】

1位宣言のNMB48山本彩、結果は?「プレッシャーもすごく大きかった」<第7回AKB48選抜総選挙>

2015.06.06 21:01

6日、福岡ヤフオク!ドームで「AKB48 41st シングル選抜総選挙 ~順位予想不可能、大荒れの一夜~」の開票イベントが行われ、NMB48山本彩(AKB48兼任)の順位が発表された。

  
第6位で得票数は97,866票。1位宣言をしていた山本は、悔しそうな表情を堪えながら「今日まで応援してくれたみなさん、投票してくれたみなさん、本当に本当にありがとうございます」と感謝し「1位宣言している人が今年はすごく多くて、自分は何位になれるのか不安があって、プレッシャーもすごく大きかったです。握手会やSNSで温かいコメントがあり、1人だけど1人じゃなくて、こんなにもたくさんの方に支えてもらっていると実感出来ています」と本音を語った。

続けて「大島優子さんは投票は愛と言っていましたが、私は愛と同時に絆であると思います。去年の順位は同じ6位だったんですけど、6万7千票くらいいただいて、今年はもっとたくさん増えて、9万票の愛と絆を深めることができたと実感して感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントした。

山本彩(C)AKS

2年連続で“神7”入りも「現実を痛感した」

山本彩(C)AKS
2年連続で“神7”入りとなった山本。「去年6位をいただいてから、お仕事の幅が広がりました。音楽番組でギターを弾いたり、いろんなアーティストの方とコラボしたり、1人で歌うCMに出させていただいたり、私にとって成長できる1年でした」と充実した日々を振り返り、「そのおかげで街で声を掛けてくれる方が増えました。嬉しいけど、ちょっと切ないなと思いした」。その理由として「AKBの山本さん、NMBのさやねぇですよね。NBAの方ですよねとか言われたりもして、全国的にNMBの知名度はまだまだそんなにないのかという現実を痛感したり」と悔しそう。

「それが悔しいなと思うこともありまして、私はNMBが本当に好きで、NMBはノリが良くて、元気で明るくて、大阪ということもあるけど、人を楽しませる、自分を楽しむことが大好きなグループで、ライブも楽しいものにしようとしています」と紹介し、「そのグループにいられることを誇りに思うので、NMBがたくさんの人に知ってもらえて好きになってもらいたいです」と呼びかけた。

さらに、「たくさん成長させていただいたのですが、まだまだ未熟で努力して成長していく、それが私の武器なので、音楽の分野にも出て行って、活躍して48の枠を広げて、私から新たな入り口になれる存在になりたいです」と意気込んだ。

過去の選抜総選挙結果

第7回速報順位:5位(22,532票)
第6回順位:6位/第5回順位:14位/第4回順位:18位/第3回順位:28位/第2回順位:――/第1回順位:――

第7回AKB48選抜総選挙

AKB48の選抜総選挙は今年で7回目。第1回(2009年)と第3回(2011年)は前田敦子、第2回(2010年)と第4回(2012年)は大島優子、第5回は指原莉乃(2013年)、第6回(2014年)は渡辺麻友がそれぞれセンターを獲得。

被選挙権については昨年に続き今回も立候補制を導入し、2015年3月20日時点でAKB48・SKE48・NMB48・HKT48に在籍しているメンバー、海外に専任移籍している元AKB48メンバーのいずれかを満たしている者が対象。

今回、全グループ総勢272人が順位を競い合い、41stシングル選抜メンバー16名(1位~16位)のほか、アンダーガールズ16名(17位~32位)、ネクストガールズ16名(33位~48位)、フューチャーガールズ16名(49位~64位)、アップカミングガールズ16名(65位~80位)の計80人が選抜される。(modelpress編集部)

「第7回AKB48選抜総選挙」会場の様子(C)AKS
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