E-girls・Ami、デビューから13年でソロデビュー決定―下積み時代からグループの“顔”になるまで<略歴>
2015.04.29 21:19
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EXILE系ガールズユニット・E-girlsのAmi(26)が、7月にソロデビューすることが、さいたまスーパーアリーナで開催中の「E-girls LIVE TOUR 2015 “COLORFUL WORLD”」のファイナル公演で発表された。Dreamとしても活動する一方で、E-girlsのフロントメンバーとしてグループを引っ張ってきた彼女のこれまでを振り返る。
デビューから13年…不遇の下積み時代も経験
1988年5月11日生まれ、大阪府出身。2002年、オーディションを経てDream(当時はdream表記)に新メンバーとして加入。当時、8人組グループとして再スタートを切ったDreamだったが、2004年にはメンバーが1人卒業し、2008年、所属していたレコード会社から解雇通知を受ける。その後は、ボロアパートでメンバー全員共同生活を送り、路上ライブを行いスカウトを待つ日々を過ごす。そしてその想いが通じ、同年、現在の所属事務所であるLDHに移籍することが決定。長い下積み時代と、度重なるメンバーの卒業を経て、2012年に現在の4人体制となる。
2011には、E-girlsとしても活動を開始。シングル「Celebration!」でデビューし、「Follow Me」(2012年)、「ごめんなさいのKissing You」(2013年)などキャッチーでノリのよい楽曲で人気を集め、2013年「第64回NHK紅白歌合戦」へ初出場。さらに2014年には、2年連続2度目の紅白出演を果たした。
E-girlsのメインボーカルとして活躍―そしてついにソロデビュー
ハツラツとした笑顔と金髪がトレードマークのAmi。キュートな声色と高音でも安定した歌唱力が魅力で、E-girlsの“顔”としてグループを引っ張っている。Dreamの下積み時代から培われてきた確かな実力で、センターポジションを務めることが多い。一方で、天然なキャラクターを活かし、バラエティでも活躍。現在はフジテレビ系「バイキング」(月~金曜、午前11時55分)の木曜日レギュラーを務めるなど、タレントしても活動の幅を広げている。以前、モデルプレスのインタビューで「バラエティにもっと出演して、自分の明るいキャラクターを活かしてもっと表現していきたいなって思っています」と語っていたAmiは、まさに今、その目標に向かって階段を駆け上がっている。
2002年のデビューから13年―満を持してのソロデビューとなる。E-girlsのメンバーがソロデビューするのはAmiが初。グループとは違った魅力で、新たな音楽を届けていく。
なお、楽曲や具体的な発売日については未定。(modelpress編集部)
Ami プロフィール
1988年5月11日生まれ、大阪府出身。2002年、オーディションを経てDream(当時はdream表記)に新メンバーとして加入。2011年よりE-girlsのメンバーとしても活動を開始した。
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