華原朋美、金爆・鬼龍院翔と「レコ大」でコラボ「髪の色で人を判断しちゃダメ」
2014.12.29 11:00
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歌手の華原朋美とゴールデンボンバーの鬼龍院翔が28日、都内で『第56回 輝く!日本レコード大賞』のリハーサルを行い、リハーサル後に囲み取材に応じた。
今年の『レコード大賞』では、55年の歴史を彩ってきた名曲の数々を7組10名のアーティストがメドレーで披露するという企画が用意され、鬼龍院と華原は、ウルフルズの『バンザイ』でデュエットをすることが明かされた。2人は喋るのもほぼ初めてだそうで、華原は「声が出る人ということと、礼儀正しい方なんだって思いました。髪の毛の色だけで人を判断しちゃダメですね(笑)」と鬼龍院の印象を語り、鬼龍院は「小6のときに公開ラジオを見に行くくらい、僕は本当に小室(哲哉)さんの影響を受けているので、(華原の)曲もたくさん聞いていました」と恐縮モード。
そんな鬼龍院を見て華原は、「30日はglobeさんの『Departures』を歌います」と紹介。「今年2枚のカバーアルバムを出させていただいて、TK世代にも私にとっても一番影響力があった曲だったので、その歌を歌えたらいいなと思っていました。楽しみにしています」と選曲理由を明かした。
年末ということで、2014年について華原は、「カバーアルバムを出させていただくことで、私自身もすごく助けられた部分がたくさんありました」と振り返り、来年に向けて「ほとんど休んでいたんですけど(笑)、来年はデビュー20周年なので、まだ妄想の段階ですが、カバーはもちろん、新しい曲も歌ったり、ツアーとかできたらいいですね」と抱負を語った。
鬼龍院は、「ヒット曲を出そうと思ったんですけど、結局パッとしなかったのが一番印象に残っています」と下を向き、「右肩が上がったわけでもなく、下がったわけでもなかったので、来年は維持か上がるかという低い目標で行きたいと思います」と最後まで鬼龍院節を貫いた。
『第56回 輝く!日本レコード大賞』は、TBS系列にて2014年12月30日(火)17:30~22:00に生放送。(modelpress編集部)
そんな鬼龍院を見て華原は、「30日はglobeさんの『Departures』を歌います」と紹介。「今年2枚のカバーアルバムを出させていただいて、TK世代にも私にとっても一番影響力があった曲だったので、その歌を歌えたらいいなと思っていました。楽しみにしています」と選曲理由を明かした。
鬼龍院翔、取材陣を沸かす
レコード大賞で歌う意味を聞かれた華原は、「毎年もらえるものではなく、本当に頑張って、その頑張りが実ったときにもらえる賞なので、ご褒美みたいな感じです」とニッコリ。鬼龍院は「去年、出させていただいて、音楽に真面目な方々が集まって作っているなと感じました。そんな方々に作曲賞として認めていただけて嬉しいなと思います」と真面目に語ったが、「“この人、しっかりやっているんだ”ってイメージになってしまわないか心配ですね」とオチを付けて取材陣を沸かせた。年末ということで、2014年について華原は、「カバーアルバムを出させていただくことで、私自身もすごく助けられた部分がたくさんありました」と振り返り、来年に向けて「ほとんど休んでいたんですけど(笑)、来年はデビュー20周年なので、まだ妄想の段階ですが、カバーはもちろん、新しい曲も歌ったり、ツアーとかできたらいいですね」と抱負を語った。
鬼龍院は、「ヒット曲を出そうと思ったんですけど、結局パッとしなかったのが一番印象に残っています」と下を向き、「右肩が上がったわけでもなく、下がったわけでもなかったので、来年は維持か上がるかという低い目標で行きたいと思います」と最後まで鬼龍院節を貫いた。
「第56回 輝く!レコード大賞」
ノミネートされた優秀作品賞・新人賞・最優秀歌唱賞らの楽曲披露はもちろん、最優秀アルバム賞に選ばれた竹内まりやの7年ぶりのオリジナルアルバム『TRAD』から、リードシングル『静かなる伝説(レジェンド)』の最新ライブ映像を地上波初放送をするほか、優秀アルバム賞を受賞した吉田山田、JUJU、石川さゆりによるパフォーマンスも行われる。また、11作品に贈られた企画賞の中から、4組(秦基博、華原朋美、増位山太志郎、坂本冬美)のアーティストによるパフォーマンスも決定した。『第56回 輝く!日本レコード大賞』は、TBS系列にて2014年12月30日(火)17:30~22:00に生放送。(modelpress編集部)
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