MACO、年間「新人賞」獲得　テイラー・スウィフトとの対面も振り返る

10日、「レコチョク年間ランキング2014」（集計期間：2013年12月1日～2014年11月30日）が発表され、「新人アーティストランキング」の「ダウンロード（シングル）部門」で1位を獲得したMACOが都内にて行われた授賞式に出席。「上半期にいただいた時は、1年間でこんな素晴らしい賞をいただけるなどとは思ってもいませんでした。本当に、純粋にとても嬉しいです」と上半期新人ランキングに続き、年間新人ランキングでも1位に輝いた喜びを語った。

昨年9月に上京したMACOは“SNS世代の歌姫”と称される。「発信していく場所はSNSが若い人には馴染み深いと思います。平成生まれですし、便利なツールがあるので」と若者に急速に普及し、自身もよく利用するSNSを今後も「活用していきたいです」と語った。

「ガチガチに緊張しました」テイラー・スウィフトとの対面を振り返る

そんなMACOは、2014年の印象深い出来事として、6月の米シンガーソングライターのテイラー・スウィフトとの対面を挙げた。MACOは、テイラー・スウィフトの大ヒット曲「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない～We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カバーを歌っているが、対面したとき「ガチガチに緊張しました」と告白した。

MACOのほか、「アーティストランキング」の「ダウンロード（シングル）部門」ではAKB48が4年連続となる1位に、「着うた部門」では西野カナが3年連続の1位に輝いた。

「ダウンロード（シングル）部門」である「レコチョクランキング」では、映画「アナと雪の女王」の日本版劇中歌「レット・イット・ゴー～ありのままで～」（松たか子）が1位。同曲は「着うたランキング」、ジャンル別ランキング「J-POP」部門でも1位を獲得。さらに、ダウンロード（アルバム）ランキング1位の「アナと雪の女王　オリジナル・サウンドトラック【日本版】」、ジャンル別ランキング「洋楽総合」部門1位のイディナ・メンゼル「レット・イット・ゴー」と合わせ、「アナと雪の女王」が5冠を達成した。（modelpress編集部）