AKB48劇場にて「PARTYがはじまるよ」公演を行ったチーム8(C)AKS

AKB48の新チーム、初めての経験に涙

2014.08.06 11:06

AKB48の新チーム・チーム8が、「PARTYがはじまるよ」公演をスタートさせた。

  
「会いに行けるアイドル」として活動してきたAKB48から「会いに行くアイドル」をコンセプトに誕生した新チーム・チーム8。メンバーは、全国47都道府県で開催されたオーディションによって各都道府県から1人ずつ選出された47名。地域に密着した活動で、毎週末各地方で行われるイベントに参加していたが、5日には「PARTYがはじまるよ」公演を、16名ずつに分かれAKB48劇場とSKE48劇場で行った。

緊張を隠しきれない場面も

SKE48劇場にて「PARTYがはじまるよ」公演を行ったチーム8(C)AKS
普段先輩たちが立っている劇場のステージでパフォーマンスすることは大きな喜びとなったようで、この日の為に積んできたレッスンの成果を初めから出し切った全力のパフォーマンスを披露。一方で、自己紹介では言葉に詰まったり、曲紹介でもタイトルがなかなか出てこなかったりと緊張を隠しきれない場面も。

AKB48劇場では、ファンの掛け声で笑いが起こったり、「桜島『どっかーん』」(下青木/鹿児島県)「びっくり『ぎょうてん!』」(行天優莉奈/香川県)など、メンバーのキャッチフレーズを一緒に言うなど、初めての公演とは思えないほどの温かさが会場を包み、SKE48劇場では、緊張しているメンバーに対し他のメンバーが「大丈夫?」「頑張って!」と声を掛け合ったりと、ファンとメンバーみんなの力で初めてのステージを乗り切った。

緊張感いっぱいの公演の中でも、自然と笑顔がこぼれる場面も。出身地をテーマにしたトークコーナーでは故郷についてメンバーがそれぞれ語った。

公演終了後には涙

チーム8(AKB48劇場)/(C)AKS
チーム8(SKE48劇場)/(C)AKS
Wアンコールでは、チーム8メドレーとして「言い訳Maybe」「ポニーテールとシュシュ」「ラブラドール・レトリバー」「恋する充電プリウス」を披露。自分たちだけで公演を任され、これだけの曲数を披露することも初めての経験。公演終了後は緊張から解き放たれた安堵感と、公演をやりきった達成感で、涙ぐみ抱き合うメンバーたちの姿があった。(モデルプレス)

■セットリスト(AKB48劇場)
1.PARTYがはじまるよ/ALL
2. Dear my teacher/ALL
3.毒リンゴを食べさせて/ALL
4.スカート、ひらり/中野、倉野尾、高岡、谷、舞木
5.クラスメイト/下尾、宮里、行天、阿部、吉野
6.あなたとクリスマスイブ/下青木、濵松
7.キスはダメよ/福地、佐藤栞、岩崎
8.星の温度/中野、倉野尾、吉川、舞木
9.青空のそばにいて/ALL
<アンコール>
EN1.AKB48/ALL
EN2.スカート、ひらり/ALL
EN3.桜の花びらたち/ALL
<アンコール>
EN4.メドレー(言い訳Maybe、ポニーテールとシュシュ、ラブラドール・レトリバー・恋する充電プリウス)/ALL
EN5.心のプラカード/ALL

【AKB48劇場】
舞木香純(福島県)・吉川七瀬(千葉県)・佐藤栞(新潟県)・中野郁海(鳥取県)・阿部芽唯(島根県)・谷優里(広島県)・下尾みう(山口県)・濱松里緒菜(徳島県)・行天優莉奈(香川県)・高岡薫(愛媛県)・福地礼奈(佐賀県)・岩崎萌花(長崎県)・倉野尾成美(熊本県)・吉野未優(大分県)・下青木香鈴(鹿児島県)・宮里莉羅(沖縄県)
【SKE48劇場】
早坂つむぎ(山形県)・藤村菜月(愛知県)・横道侑里(静岡県)・山本亜依(三重県)・橋本陽菜(富山県)・北玲名(石川県)・長久玲奈(福井県)・近藤萌恵里(長野県)・永野芹佳(大阪府)・山田菜々美(兵庫県)・山本瑠香(和歌山県)・大西桃香(奈良県)・濱咲友菜(滋賀県)・人見古都音(岡山県)・廣瀬なつき(高知県)・谷口もか(宮崎県)

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