大原櫻子「カノ嘘」撮影地で熱唱　理想の夏デートも明かす

20日、都内で「大原櫻子サマーミーティング2014」を開催。理想の夏デートについて「お祭りと水飴が好きなので、2人で水飴を舐めながら花火を観たいです。さらに憧れはどっかのタイミングで2人きりで線香花火をしたい」と乙女心をのぞかせた。

ファンとの交流を楽しむ

イベントは映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の撮影地で行い、ファン100名を限定招待。マイクを使用しないアンプラグドで進行したこともあり、会場はアットホームな雰囲気に包まれた。質問コーナーでは「落ち込んだときはどうする？」と聞かれ、「すごくアウトドアな性格なので、友達とご飯も行くけど、海とか山に行きます」とにっこり。そのほか「最近感動したことは？」には「荒井由実さんのライブ」、「フリーライブで訪れた土地で一番美味しかった食べ物は？」には「福岡の水炊き」と答えるなど、ファンと近い距離で交流を楽しんだ。

こんなにお客さんの声が聞こえたのは初めて

またイベントでは「うたうたいのうた」「明日も」「頑張ったっていいんじゃない」の計3曲を歌唱。マイクを通さずとも、透明感ある美声が会場に響きわたった。大原は「こんなにお客さんの声が聞こえたのは初めて」とにっこり。ファンの歓声が上がる中、最後は「みんなをもっと間近に感じたいですし、これからこういう機会をもっと増やしていきたいので、みなさん応援をよろしくお願いします」と挨拶し、イベントを締めくくった。（モデルプレス）

■大原櫻子（おおはら・さくらこ）プロフィール
1996年1月10日生まれ（18歳）。東京都出身。2013年12月公開の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の全国ヒロインオーディションで、5000人の中から選ばれ、ヒロイン役を熱演。原作者の青木琴美、監督の小泉徳宏、音楽プロデューサーの亀田誠治に満場一致で認められた逸材。映画公開直前には現実世界でも劇中バンド「MUSH＆Co．」のボーカルとしてCDデビューも果たした。2014年1～3月に行われたフリーライブでは、各地で数多くのファンを集め動員記録を作るなど、延べ1万5000人を動員。4月には「日本映画批評家大賞」新人賞を受賞し、女優としても注目を浴びた。6月25日に「大原櫻子（from MUSH＆Co．）」として映画から派生したスピンオフ・シングル「頑張ったっていいんじゃない」を発売。現在、連続ドラマ「水球ヤンキース」（フジテレビ系）にレギュラー出演中。