中川翔子が宣言「ひとりじゃない」
2014.05.05 20:18
タレントで歌手の中川翔子が5日に29歳の誕生日を迎え、今後の目標を宣言した。
中川は4日・5日の2日間、毎年恒例のバースデーライブ「TOKYO SHOKO☆LAND 2014 ~RPG的 未知の記憶~」を東京ディズニーリゾート内の舞浜アンフィシアターで開催。全4公演で約8500人のファンを動員した。
Stage5“未来のあなたへ”では、赤いドレスに身を包み「愛の讃歌」を熱唱。“シャンソン歌手”という夢に向かって一歩を踏み出すシーンも見られた。クライマックスでは、仲間と共に宇宙船に乗りこみ「9lives」を歌い上げた中川。「オアシスとは、今みんなと一緒にいられるこの瞬間なんだ」と叫ぶと、ゲームをクリアした感動が会場いっぱいに広がった。
夜公演終了後には、秋ツアーと香港・台湾で行う「9lives Asia Tour 2014」も発表された。(モデルプレス)
新曲披露&新たな夢への一歩も
RPGゲームの世界観で構成された今回のショーは、主人公の中川が買ったばかりのゲームを始めようとすると、そのままゲームの世界に入り込んでしまうシーンからスタート。オアシスを探すため、全6ステージの冒険に出た中川は、ダンサーやパフォーマーと共に自身の楽曲で構成されたゲームをクリアしていく。音楽監督は、ラジオ番組の共演がきっかけで、日本アニメ音楽を代表する田中公平氏が担当。本編では、田中氏がこのライブのために書き下ろした新曲「未知の記憶」「オアシス」の2曲も披露された。Stage5“未来のあなたへ”では、赤いドレスに身を包み「愛の讃歌」を熱唱。“シャンソン歌手”という夢に向かって一歩を踏み出すシーンも見られた。クライマックスでは、仲間と共に宇宙船に乗りこみ「9lives」を歌い上げた中川。「オアシスとは、今みんなと一緒にいられるこの瞬間なんだ」と叫ぶと、ゲームをクリアした感動が会場いっぱいに広がった。
「未来に向かって生きる」宣言
アンコールでは、サプライズでバースデーケーキが運び込まれ、会場全体で“Happy Birthday to You”の大合唱。祝福を受けた中川は「20代ラストイヤーのレベル29、もっともっと歌って、人生の経験値もたくさん積んで、カッコよく、アニソンもロックもシャンソンも歌いこなせる素敵な大人の女性になる!」と意気込み。ラストには「私も、みんなも、ひとりじゃない!一緒に未来に向かって生きるぞ!」と宣言し、ショーを締めくくった。夜公演終了後には、秋ツアーと香港・台湾で行う「9lives Asia Tour 2014」も発表された。(モデルプレス)
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