大島優子、こぼれ落ちる涙…卒業公演の日程を発表
2014.03.20 23:36
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20日、AKB48の大島優子がチームK「最終ベルが鳴る」公演に出演し、自身の卒業記念公演の日程を発表した。
大島にとって最後の通常公演となったこの日、卒業記念公演が6月2日に決定したことを発表。すべての曲を歌い終えた大島は「長い間、この劇場に8年間立ち続けて本当にホームのような場所で、たくさんの方と出会って、たくさんの方とこの近さでコミュニケーションを取ってきましたけども、私にとってここは宝物であり、ずっとなくしてほしくない、ずっとなくならない心のマイホームです」と思いを語った。
トークコーナーでは、大島自らが「私と大島優子の意外な共通点」というお題を提案。ポジティブ、ナイスバディなどの答えが出る中、ドラフト生の下口ひななが「変顔が得意」と変顔を披露し「優子さんもお願いします!」と勇気を出してお願い。これに対し大島は「もう(変顔を)やらなくなるのかな~女優だし~」とトボケながらも、下口とは次元の違う会心の変顔を披露し、会場やメンバーを爆笑させた。
最後の曲「前しか向かねえ」でのソロの歌い出しでは、感極まったのか言葉を詰まらせる場面もあったが、パフォーマンス後はステージの端から端まで移動しながら、会場に集まったファンに笑顔で挨拶をして本日のステージを終えた。(モデルプレス)
(すべての曲を終えた後、会場に集まったファンへの挨拶として)長い間、この劇場に8年間立ち続けて本当にホームのような場所で、たくさんの方と出会って、たくさんの方とこの近さでコミュニケーションを取ってきましたけども、私にとってここは宝物であり、ずっとなくしてほしくない、ずっとなくならない心のマイホームです。皆様には今後ともAKB48の応援をしていただきつつ、応援するということはこのホームを守っていくということなので、是非、今日ここに来ている皆さん、全国にいるファンの皆さんにAKB48を守ってほしいです。本当にありがとうございました。
会心の変顔にメンバー爆笑
2006年4月1日のチームK発足から8年、度重なる組閣を経ても一度もチーム離れることなく、“体育会系”と呼ばれるチームKを作り上げてきた大島。昨年大晦日の卒業発表から約3ヵ月が経ち、AKB48メンバーとしてステージに立つ機会も残りわずか。1月の「AKB48 ユニット祭り」で本人の口から発表された通り、3月29日・30日に開催される「AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場」が最後のコンサート出演となる。トークコーナーでは、大島自らが「私と大島優子の意外な共通点」というお題を提案。ポジティブ、ナイスバディなどの答えが出る中、ドラフト生の下口ひななが「変顔が得意」と変顔を披露し「優子さんもお願いします!」と勇気を出してお願い。これに対し大島は「もう(変顔を)やらなくなるのかな~女優だし~」とトボケながらも、下口とは次元の違う会心の変顔を披露し、会場やメンバーを爆笑させた。
“優魂”継承宣言に涙…「思いは通じている」
その後のトークでは、松井珠理奈や武藤十夢たちが“優魂”の継承を誓い、終盤の挨拶でも倉持明日香が「私たちは優子ちゃんの背中を一番近くで見てきたメンバーなので、“優魂”を継承して、優子ちゃんを近くに感じてこのステージにこれからも立ち続けて行きたいと思います」と挨拶。すると、大島は目を潤ませこぼれ落ちる涙をぬぐい、「私の思いは通じているはずだと思います」とメンバーの思いに応えた。最後の曲「前しか向かねえ」でのソロの歌い出しでは、感極まったのか言葉を詰まらせる場面もあったが、パフォーマンス後はステージの端から端まで移動しながら、会場に集まったファンに笑顔で挨拶をして本日のステージを終えた。(モデルプレス)
大島優子コメント
(“優魂”を継承していくと倉持明日香の挨拶を受けて)継承というよりは、皆には一緒にやってきたから、私が口うるさく言ってきたことが体の中に沁みついているだろうと思うし、私の思いは通じているはずだと思います。それは言葉にしなくても一緒にやってきた時が必ず打ち出してくれるもので、この後みんなの活躍を私は見ています。(すべての曲を終えた後、会場に集まったファンへの挨拶として)長い間、この劇場に8年間立ち続けて本当にホームのような場所で、たくさんの方と出会って、たくさんの方とこの近さでコミュニケーションを取ってきましたけども、私にとってここは宝物であり、ずっとなくしてほしくない、ずっとなくならない心のマイホームです。皆様には今後ともAKB48の応援をしていただきつつ、応援するということはこのホームを守っていくということなので、是非、今日ここに来ている皆さん、全国にいるファンの皆さんにAKB48を守ってほしいです。本当にありがとうございました。
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