国民的美脚ユニット・モデルガールズ、世界デビュー日の舞台裏に密着
2012.10.26 06:00
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24日、東京・表参道ヒルズにてCDデビュー記念プレミアムイベントを開催したガールズユニット・モデルガールズ。日本だけでなく、世界同時デビューを果たした記念すべき1日の彼女たちの表情を捉えるべく、その舞台裏に密着した。
本番前の楽屋にて、入念に振り付けやポジションを確認するモデルガールズ。張り詰めた空気が伝わってくる一方で、その合間には談笑をしたり、無邪気にじゃれあったりと、メンバー同士の仲の良さもうかがえる。
独特の緊張感が漂う中、個性豊かな8人をまとめるリーダー・中村さくら、簑島宏美の2人に話を聞くことができた。
―年齢もバラバラな大所帯をまとめあげるのは、大変なのではないですか?
中村さくら(以下中村):私たちが何も言わなくても勝手にまとまってくれてますね。
簑島宏美(以下簑島):むしろ年下の子のほうがしっかりしてるかも。私たちが茶々入れる感じです。
中村:役割が逆転しちゃってますね。なにか言っても「はいはい」って感じで。というわけで、今のところはまとまっています(笑)。
◆「全部のジャンルが初挑戦」努力を重ねた下積み期間を経て華々しくデビュー
“平均身長175㎝、平均股下84㎝”を誇るトップモデル8名からなるモデルガールズは、女優の米倉涼子、上戸彩、武井咲ら多数の美女を輩出してきたオスカープロモーションより今年5月21日にグループデビューした。
―デビューまでの準備期間、具体的にはどんなトレーニングを積んできたんですか?
簑島:ボイストレーニングは2年ぐらい前から。お腹から声を出す基礎の基礎から初めて、それと並行してダンスレッスンもありました。1日5~6時間ぐらいやっていたときありましたし、お休みもあまりなかったですね。
中村:デビューの具体的な日にちは決まっていなかったので、「いつになるんだろう…」っていう感じでしたね。
簑島:私は6歳の頃からずっとダンスをやっていて、大学の時はプロを目指してオーディションを受けたり、インストラクターをやったりしていたので踊りの経験はありました。他のメンバーは、運動神経はよくてもダンス自体は初めてだったので余計大変だったと思います。
中村:全部のジャンルが初挑戦でした。モデルという仕事柄、健康に対しての興味は深かったので体を動かすことは苦にならなかったんですが、ダンスや歌はまた違う表現として一から学ばなければいけないことも多かったので、それが一番難しかったかな。歌で感情を表現したり、踊りで音を表現したりするのが大変でしたね。
◆プロフェッショナルならではの“美の源”とは
モデル業界60年の集大成として、大手スポーツクラブ「セントラルスポーツ」全面協力のもと同プロダクションが完成させた「美しい姿勢」「ウォーキング」「腰」の3点を軸に作られた体型づくりメソッド“モデル体操”。そのイメージキャラクターも務める彼女たちは、8月に書籍、9月にDVDを出版している。
―美のプロフェッショナルのお二人にお聞きしたいのですが、お二人にとって「美」の源はなんですか?
中村:楽しむこと。楽しみながらやればどんなことでも吸収していくし、逆にどれだけ美容のためによかったとしても、辛いなと思いながらやっていればなんにもならない。仕事も含めて、いろんなことを楽しみながらやることが、私の源ですね。
簑島:メンバーといるようになってから、美意識がより高まった気がします。毎日一緒にいると、みんながやっているボディケアの方法や、きちんとリセットをして次の日に臨んでいる姿勢が見える。リンパマッサージを欠かさなかったり、いろんなツボを知っていたり、食べ物の食べ合わせを考えていたり…そんなみんなをよく観察して、刺激を受けることが源ですね。
中村:視線を感じて振り返ると、(簑島)宏美ちゃんがじっと見てたりします(笑)。
◆CDデビューが決定するも「私たちで大丈夫なのかな」 当時の不安な心境を吐露
地道に活動の場を広げてきた彼女たちだが10月24日、ついにグループとしてのCDデビューが決定した。しかも日本だけでなく、アメリカ、イギリス、イタリア、スペインなど、世界20ヵ国同時配信デビューという、新人としては異例の試み。デビュー曲はスウェーデン出身の新進気鋭のプロデューサーが手がけた世界水準の楽曲となっており、“最先端の音楽・カルチャー×世界最高峰の美・健康をもつモデル”の融合に期待が寄せられている。
―CDデビュー、しかも世界同時配信デビューが決まった瞬間の率直な気持ちはいかがでしたか?
中村:うれしかったのと、大丈夫なのかなという不安はありましたね。「え、世界ってどういうこと?」って感じで。
簑島:やっぱりプレッシャーも正直あったし、最初は私たちで大丈夫なのかなっていう不安もありました。でも、ここにくるまで数えきれない人にサポートしてもらって、いろんな人からの応援や支えがあってここまできたので、それが力になっています。あとはメンバー全員が同じ目標に向かって強い気持ちを持ってやってきたことがいい意味で自信やパワーになっている。だから今では最初の不安はなくなりましたね。
―では最後に、デビューにかける想いや意気込みを教えてくだだい。
中村:デビュー曲の「ROCKSTAR」の中に『The Girl's Power 届けよう』っていう歌詞があるんですけど、この歌詞のように私たちの元気や美への思いを皆さんに届けていきたいです。私たちもこうやって皆さんの前でパフォーマンスすることによって元気を頂いていますし、今度は逆に私たちが発信していくことで皆さんのエネルギーになればと思っています。それが最終目標ですね」
簑島:「ROCKSTAR」はスタートダッシュの曲。ずっとモデルとして仕事をしてきた私たちにとって、今回がもう一つの新しい挑戦の始まりです。いいスタートをきるためにぴったりの歌なので、私たちもこの曲に勇気づけられています。生きていく中で色々な挑戦があると思いますが、皆さんもこの曲を聞いて『がんばるぞ!』っていう勢いをつけてほしいですね。それが世界中に伝わっていたらいいなと思います」
―ありがとうございました。
インタビューを終えると、間もなく本番が始まる。互いに切磋琢磨し、己を磨き続ける8人の美女たちは、笑顔で円陣を組み「ROCKSTAR!GO!」と互いの手を重ねた。
◆「謙虚な心を忘れずに頑張る」新たなスタート誓う
イベント会場となった表参道ヒルズの吹き抜け大階段周辺にはたくさんの人々が集まり、彼女たちの門出を祝福。先ほどまでの緊張感を吹き飛ばすかのように、SEXYでパワフルなパフォーマンスを披露した。
「本当に嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです」と涙を流すひと幕もあったが、最後には「謙虚な心を忘れずに頑張っていくので、応援をよろしくお願いします」と力強く宣言した。スタートラインに立ったこの日から、彼女たちのさらなる挑戦は続いていく。(モデルプレス)
■「モデルガールズ」プロフィール
“健康美の意識改革サポーター”としてデビューしたモデルガールズは、体のパーツごとに強みを持つ、中村さくら(ヒップ)、藤本恵理子(バスト)、苫米地玲奈(背中のライン)、尾花貴絵(デコルテライン)、春輝(ネックライン)、簑島宏美(くびれ)、滝元吏紗(ウエスト)、河合ひかる(脚)の8名で構成。平均年齢24歳で、一流ブランドなど多数のコレクション出演経験を持った実力派が顔をそろえている。
独特の緊張感が漂う中、個性豊かな8人をまとめるリーダー・中村さくら、簑島宏美の2人に話を聞くことができた。
―年齢もバラバラな大所帯をまとめあげるのは、大変なのではないですか?
中村さくら(以下中村):私たちが何も言わなくても勝手にまとまってくれてますね。
簑島宏美(以下簑島):むしろ年下の子のほうがしっかりしてるかも。私たちが茶々入れる感じです。
中村:役割が逆転しちゃってますね。なにか言っても「はいはい」って感じで。というわけで、今のところはまとまっています(笑)。
◆「全部のジャンルが初挑戦」努力を重ねた下積み期間を経て華々しくデビュー
“平均身長175㎝、平均股下84㎝”を誇るトップモデル8名からなるモデルガールズは、女優の米倉涼子、上戸彩、武井咲ら多数の美女を輩出してきたオスカープロモーションより今年5月21日にグループデビューした。
―デビューまでの準備期間、具体的にはどんなトレーニングを積んできたんですか?
簑島:ボイストレーニングは2年ぐらい前から。お腹から声を出す基礎の基礎から初めて、それと並行してダンスレッスンもありました。1日5~6時間ぐらいやっていたときありましたし、お休みもあまりなかったですね。
中村:デビューの具体的な日にちは決まっていなかったので、「いつになるんだろう…」っていう感じでしたね。
簑島:私は6歳の頃からずっとダンスをやっていて、大学の時はプロを目指してオーディションを受けたり、インストラクターをやったりしていたので踊りの経験はありました。他のメンバーは、運動神経はよくてもダンス自体は初めてだったので余計大変だったと思います。
中村:全部のジャンルが初挑戦でした。モデルという仕事柄、健康に対しての興味は深かったので体を動かすことは苦にならなかったんですが、ダンスや歌はまた違う表現として一から学ばなければいけないことも多かったので、それが一番難しかったかな。歌で感情を表現したり、踊りで音を表現したりするのが大変でしたね。
◆プロフェッショナルならではの“美の源”とは
モデル業界60年の集大成として、大手スポーツクラブ「セントラルスポーツ」全面協力のもと同プロダクションが完成させた「美しい姿勢」「ウォーキング」「腰」の3点を軸に作られた体型づくりメソッド“モデル体操”。そのイメージキャラクターも務める彼女たちは、8月に書籍、9月にDVDを出版している。
―美のプロフェッショナルのお二人にお聞きしたいのですが、お二人にとって「美」の源はなんですか?
中村:楽しむこと。楽しみながらやればどんなことでも吸収していくし、逆にどれだけ美容のためによかったとしても、辛いなと思いながらやっていればなんにもならない。仕事も含めて、いろんなことを楽しみながらやることが、私の源ですね。
簑島:メンバーといるようになってから、美意識がより高まった気がします。毎日一緒にいると、みんながやっているボディケアの方法や、きちんとリセットをして次の日に臨んでいる姿勢が見える。リンパマッサージを欠かさなかったり、いろんなツボを知っていたり、食べ物の食べ合わせを考えていたり…そんなみんなをよく観察して、刺激を受けることが源ですね。
中村:視線を感じて振り返ると、(簑島)宏美ちゃんがじっと見てたりします(笑)。
◆CDデビューが決定するも「私たちで大丈夫なのかな」 当時の不安な心境を吐露
地道に活動の場を広げてきた彼女たちだが10月24日、ついにグループとしてのCDデビューが決定した。しかも日本だけでなく、アメリカ、イギリス、イタリア、スペインなど、世界20ヵ国同時配信デビューという、新人としては異例の試み。デビュー曲はスウェーデン出身の新進気鋭のプロデューサーが手がけた世界水準の楽曲となっており、“最先端の音楽・カルチャー×世界最高峰の美・健康をもつモデル”の融合に期待が寄せられている。
―CDデビュー、しかも世界同時配信デビューが決まった瞬間の率直な気持ちはいかがでしたか?
中村:うれしかったのと、大丈夫なのかなという不安はありましたね。「え、世界ってどういうこと?」って感じで。
簑島:やっぱりプレッシャーも正直あったし、最初は私たちで大丈夫なのかなっていう不安もありました。でも、ここにくるまで数えきれない人にサポートしてもらって、いろんな人からの応援や支えがあってここまできたので、それが力になっています。あとはメンバー全員が同じ目標に向かって強い気持ちを持ってやってきたことがいい意味で自信やパワーになっている。だから今では最初の不安はなくなりましたね。
―では最後に、デビューにかける想いや意気込みを教えてくだだい。
中村:デビュー曲の「ROCKSTAR」の中に『The Girl's Power 届けよう』っていう歌詞があるんですけど、この歌詞のように私たちの元気や美への思いを皆さんに届けていきたいです。私たちもこうやって皆さんの前でパフォーマンスすることによって元気を頂いていますし、今度は逆に私たちが発信していくことで皆さんのエネルギーになればと思っています。それが最終目標ですね」
簑島:「ROCKSTAR」はスタートダッシュの曲。ずっとモデルとして仕事をしてきた私たちにとって、今回がもう一つの新しい挑戦の始まりです。いいスタートをきるためにぴったりの歌なので、私たちもこの曲に勇気づけられています。生きていく中で色々な挑戦があると思いますが、皆さんもこの曲を聞いて『がんばるぞ!』っていう勢いをつけてほしいですね。それが世界中に伝わっていたらいいなと思います」
―ありがとうございました。
インタビューを終えると、間もなく本番が始まる。互いに切磋琢磨し、己を磨き続ける8人の美女たちは、笑顔で円陣を組み「ROCKSTAR!GO!」と互いの手を重ねた。
◆「謙虚な心を忘れずに頑張る」新たなスタート誓う
イベント会場となった表参道ヒルズの吹き抜け大階段周辺にはたくさんの人々が集まり、彼女たちの門出を祝福。先ほどまでの緊張感を吹き飛ばすかのように、SEXYでパワフルなパフォーマンスを披露した。
「本当に嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです」と涙を流すひと幕もあったが、最後には「謙虚な心を忘れずに頑張っていくので、応援をよろしくお願いします」と力強く宣言した。スタートラインに立ったこの日から、彼女たちのさらなる挑戦は続いていく。(モデルプレス)
■「モデルガールズ」プロフィール
“健康美の意識改革サポーター”としてデビューしたモデルガールズは、体のパーツごとに強みを持つ、中村さくら(ヒップ)、藤本恵理子(バスト)、苫米地玲奈(背中のライン)、尾花貴絵(デコルテライン)、春輝(ネックライン)、簑島宏美(くびれ)、滝元吏紗(ウエスト)、河合ひかる(脚)の8名で構成。平均年齢24歳で、一流ブランドなど多数のコレクション出演経験を持った実力派が顔をそろえている。
【Not Sponsored 記事】